【BOATRACE】 ４日目連勝の地元小野生奈が大逆転で予選トップ通過 芦屋レディースオールスター
(C)BOATRACE
＜芦屋 5日目 10R 準優勝戦＞
1枠 廣中智紗衣 (東京支部)
2枠 松本 晶恵 (群馬支部)
3枠 平高 奈菜 (香川支部)
4枠 竹井 奈美 (福岡支部)
5枠 宇野 弥生 (愛知支部)
6枠 清水 沙樹 (東京支部)
＜芦屋 5日目 11R 準優勝戦＞
1枠 遠藤 エミ (滋賀支部)
2枠 山下 友貴 (静岡支部)
3枠 守屋 美穂 (岡山支部)
4枠 岩崎 芳美 (徳島支部)
5枠 西村美智子 (香川支部)
6枠 鎌倉 涼 (大阪支部)
＜芦屋 5日目 12R 準優勝戦＞
1枠 小野 生奈 (福岡支部)
2枠 島田なぎさ (埼玉支部)
3枠 田口 節子 (岡山支部)
4枠 山川美由紀 (香川支部)
5枠 大瀧明日香 (愛知支部)
6枠 津田 裕絵 (山口支部)
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2位には遠藤エミ【写真上・右側は4日目12R後】。3日目までの3位から順位をひとつ上げた。4日目12Rではインの小野生奈に3コースからツケマイを浴びせてまくりかけたが、バックでパワー負けの惜敗2着。ここで1着なら予選トップだっただけに、レース後は本当に悔しそうな表情を見せた。しかし、「試運転では小野さんと一緒の時もあったし、いい調整はできています」とパワーは日々上昇ムード。ともに優出して仲良しでもある小野に、優勝戦でリベンジしたいところだ。
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廣中智紗衣【写真上】も4日目11Rではいったん先頭を走り、予選トップ通過のチャンスはあったが、1周2マークで守屋美穂に逆転を許すレースになってしまい、悔しい3位といえる。ただ、こちらも乗り心地や回り足には好感触を得ている。1号艇で登場の準優10Rは松本晶恵や平高奈菜ら強敵がそろった準優一番の激戦区だが、インから逃げて優出一番乗りを果たしたい。
準優ボーダーは6.00に8人が並ぶ大混戦だったが、予選中1着があった5人が予選突破となり、未勝利だった小芦るり華、海野ゆかり、川野芽唯の3人は上位着順差負けで予選敗退と明暗を分けた。
また、3日目までトップだった守屋美穂は11Rで不良航法を取られて痛恨のマイナス10点。順位を8位タイまで下げてしまった。オール2連対キープで2位だった田口節子も冷え込んだ4日目は調整が合わずに4着2本と着を落とし、6位タイへと下降。この岡山コンビはともに準優3号艇から優出を目指すことになった。
なお、11Rで落水した高田ひかるは負傷帰郷となっている。
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