【BOATRACE】 芦屋でG2戦連覇中の守屋美穂が得点率トップに浮上 芦屋レディースオールスター

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 ボートレース芦屋(福岡県芦屋町)の「G2第5回レディースオールスター」は26日、いよいよ4日目の予選最終日を迎える。3日目はインがわずかに4勝と苦戦。9、10Rでは伏兵の若手、上田紗奈と来田衣織がともに初勝利を挙げて2レース連続で6万円台の高配当が飛び出す波乱もあった。また、9Rで転覆して妨害失格となった長嶋万記は負傷のため帰郷になってしまった。

 そんな中、得点率トップに浮上したのは守屋美穂【冒頭の写真】。3日目は6R6号艇の1回乗り。大外6コースからコンマ04のトップスタートを放ち、「1マークの判断を間違えたかも…」と本人には悔いが残るレースになったようだが、まくり差しで2着を確保。4日目の2走は4、3号艇と得意のセンター枠が残っており、2018年のレディースチャレンジカップ、2019年のモーターボート大賞とG2戦を連覇中の得意水面で予選トップ通過を狙う。

 田口節子は3日目も4Rの4号艇で2着と走り、これで初日からただ一人オール2連対をキープ。4日目の2走は5、2号艇だがトップの守屋とはわずか1点差の2位。逆転で予選トップ通過の楽しみは十分に残している。

 3位タイに遠藤エミ、廣中智紗衣、大瀧明日香の3人が並び、好パワーの島田なぎさと山下友貴が6位タイ。平高奈菜は8位だが、4日目は1回乗りということもあり、準優ボーダー6.00想定ならば、守屋、田口、遠藤、廣中、山下とともに無事故完走で準優は当確となる。また、平山智加がようやく1勝し、得点率19位【写真下】に上がってきた。

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 地元福岡勢の最上位は9位の小野生奈。2号艇で登場した3日目10Rはスタートで後手を踏み、まさかの6着と大敗。予選トップ通過が一気に遠のいてしまった。地元勢は竹井奈美【写真下】と中川りなが14位タイでともに4日目は勝負駆け。川野芽唯も1R2号艇の1回乗りで2着以上条件の勝負駆けに挑む。

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 残念なのは大山千広。3日日5Rで落水失格(選手責任外)を喫し、後半9Rでも4着と巻き返せず、4日目6Rで1着でも得点率は5.67まで。よほどボーダーが下がらないことには予選落ちしてしまう状況になってしまった。

人気女子レーサーが集結する芦屋G2レディースオールスターはレディースインフォメーションにて全レース配信中。レース映像のほかにも、女子レーサーのプライベート情報なども記載した女子レーサー名鑑や女子レーサー関連のYouTube動画などコンテンツ盛りだくさん。また、G2レディースオールスター期間中は、アスリートから人気声優まで豪華ゲストがYouTubeスペシャルLIVEでもレースを盛り上げている。

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