【BOATRACE】準優でイン逃げ3連発はまだ一度もないレディースオールスター
さて準優に臨む18人が決まり、シリーズ終盤の勝負どころへと突入していく芦屋レディースオールスター。ここで改めてレディースオールスターの準優の歴史を振り返っておきたい。
過去4大会における準優3個レースの3連単出目は以下のとおりだ。
・2017年 2-1-5、1-2-6、3-2-1
・2018年 1-3-2、1-2-5、4-5-6
・2019年 1-2-5、1-4-2、2-1-6
・2020年 1-2-5、4-5-3、1-4-3
これまでの4大会で準優がイン逃げ3連発になったことはまだ一度もない。2017年はイン逃げ1本で、2018年以降はいずれもイン逃げ2本。必ず1個レースは予期せぬ波乱が起こってきた。
2017年宮島大会では、準優10Rで予選3位の細川裕子がイン戦2着に敗れ、準優12Rでは予選2位の長嶋万記がイン戦3着で敗退。地元の海野ゆかりが3コースまくりを決めた12Rは3連単1万1480円の高配当決着になった。
(C)BOATRACE
2018年びわこ大会では10Rで山川美由紀、11Rで中村桃佳がイン逃げを決めたが、12Rでアクシデントが発生。1号艇の遠藤エミ【写真上】、2号艇の平高奈菜、3号艇の大山千広がフライングに散る大波乱が起きた。
2019年児島大会では10Rで塩崎桐加、11Rで寺田千恵が順当にイン逃げ快勝。しかし12Rでは予選1位の遠藤エミがイン戦2着に敗れるまさかの展開になった。
そして2020年鳴門大会では、11Rで大山千広と遠藤エミが大競りしたのが記憶に新しいところ。2コースからまくりを狙った遠藤に対してインの大山が応戦し、遠藤が転覆というよもやの結末に。3連単6万0660円の大穴決着となった。
準優3個レースがすんなりとは決着しないレディースオールスター。果たして今年はどんな展開が待っているのだろうか。特に3年続けて準優で苦い思いを味わっている遠藤が今年こそ勝ち切るのか注目だ。
人気女子レーサーが集結する芦屋G2レディースオールスターはレディースインフォメーションにて全レース配信中。レース映像のほかにも、女子レーサーのプライベート情報なども記載した女子レーサー名鑑や女子レーサー関連のYouTube動画などコンテンツ盛りだくさん。また、G2レディースオールスター期間中は、アスリートから人気声優まで豪華ゲストがYouTubeスペシャルLIVEでもレースを盛り上げている。
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