多摩川レディースチャンピオン@cafe(最終日8/10)、平山選手が史上2人目の女子GⅠ2冠

多摩川レディースチャンピオン
シリーズ最終日を迎えました。


なお今日の売上は26億8484万2300円を記録し、
今節の売上は115億1225万0700円に。

【今節開催日別売上】
初日  16億9118万6700円
2日目 15億8762万9500円
3日目 16億1450万9300円
4日目 17億6581万2700円
5日目 21億6827万0200円
最終日 26億8484万2300円

レディースチャンピオンでの100億円突破は
09年尼崎以来で12大会ぶり5回目

そして06年浜名湖で記録された大会最高額
15大会ぶりに更新する盛況となりました。

【レディースチャンピオン 節間売上ベスト5】
1、115億1225万0700円 (20年多摩川
2、107億6255万5400円 (06年浜名湖
3、101億5673万5300円 (03年芦屋)
4、101億2624万3700円 (08年津)
5、100億4551万0200円 (09年尼崎)





(①守屋美穂選手と④櫻本あゆみ選手の101期勢)

(②平山智加選手)

(⑤小野生奈選手)

(⑥水野望美選手)

(④櫻本あゆみ選手)

(③細川裕子選手)

(②平山智加選手)

(⑤小野生奈選手)

(⑥水野望美選手)

(④櫻本あゆみ選手)

(①守屋美穂選手)



(平高奈菜選手は1Rイン逃げ今節初白星
 コンマ02の弾丸ショットで逃げ切りました。
 まだ右腕に手術痕がはっきりと残るなか、
 6日間を勇敢に戦い抜いた平高選手。
 次節は8/15からの丸亀お盆レースに登場予定です)

(地元の倉持莉々選手は3R2コース差しで待望の今節初白星。
 今節はデビュー以来最軽量となる48.7キロまで絞り、
 9走で5本の展示一番時計を出す快速ぶりを披露。
 連絡み6本と舟券を大いに沸かせました)

(今井美亜選手は5R2コースまくりで今節2勝目。
 今節は予選37位と無念の結果に終わった今井選手。
 次節はデビュー初Vを飾るなど好相性の尼崎での
 オールレディースなだけに活躍を期待したいところです)

(渡邉優美選手は4Rで2コース差し一閃。
 近況2コースは14走連続3連対中と好調です。
 今節は優出こそ逃すも節間4勝をマークする活躍。
 今節4勝は平山選手と遠藤選手に並ぶ最多タイです)

(深川麻奈美選手は2Rイン逃げで今節2勝目。
 福岡支部は今節合計18勝をあげる活躍。
 レディースチャンピオンでは17年から
 4大会連続で支部最多勝となっています)

(堀之内紀代子選手は7Rイン逃げで今節2勝目。
 岡山支部は今節合計12勝支部別2位に。
 レディースチャンピオンでは17年から
 4大会連続で福岡に次ぐ支部別2位となっています)

(田口節子選手は6R5コース差しで2万舟を提供。
 近況2節連続で予選落ちとリズム下降線ぎみの田口選手。
 次々節には24場制覇のかかる
 福岡オールレディースも控えているだけに
 本来の調子を取り戻したいところです)

(土屋実沙希選手は8Rイン逃げで今節初白星。
 昨年の蒲郡大会でも最終日に節間初白星を奪って
 GⅠ初1着水神祭を飾っていた土屋選手。
 今年も最後に意地を見せてGⅠ2勝目となっています)

(岩崎芳美選手は9Rイン逃げ今節初白星
 ちなみに18年の中村桃佳選手、19年の寺田千恵選手、
 今年の岩崎選手とここ3年連続で
 3月のレディースオールスター覇者が
 8月のレディースチャンピオンでは予選落ちに。
 不思議なジンクスが生まれつつあるようです)

(10R選抜B戦は高田ひかる選手が3コースまくり一撃。
 節間3勝いずれも"まくり"でマークするなど
 大舞台でも持ち前の速攻力が光った一節でした)

(11R選抜A戦は遠藤エミ選手がイン逃げ快勝。
 1着賞金108万円の大きな上積みに成功し、
 女子賞金ランキングは前日17位から15位に浮上です)






さて今日のレース結果は、

1R ①平高 奈菜 1コース逃げ
2R ①深川麻奈美 1コース逃げ
3R ②倉持 莉々 2コース差し
4R ②渡邉 優美 2コース差し
5R ②今井 美亜 2コースまくり
6R ⑤田口 節子 5コース差し (3連単27800円)
7R ①堀之内紀代子 1コース逃げ
8R ①土屋実沙希 1コース逃げ
9R ①岩崎 芳美 1コース逃げ
選抜戦10R ③高田ひかる 3コースまくり
選抜戦11R ①遠藤 エミ 1コース逃げ
勝戦12R ②平山 智加 2コースまくり

【今節上がりタイムベスト5】
1 守屋 美穂 1'48"2 (5日目12R)
2 細川 裕子 1'48"5 (5日目10R)
3 細川 裕子 1'48"7 (3日目8R)
4 渡邉 優美 1'48"8 (最終日4R)
4 守屋 美穂 1'48"8 (4日目12R)

【今節の部品交換状況】
角 ひとみ ⑤電気一式
岩崎 芳美 ②電気一式、③キャブレター
五反田 忍 ②新プロペラ
香川 素子 ②キャリアボデー
宇野 弥生 ③キャブレター
土屋 千明 ③リング4本・ピストン2個・シリンダ
西村美智子 ②ギヤケース
若狭奈美子 ②キャリアボデー
平高 奈菜 ②キャブレター
櫻本あゆみ ②電気一式
大山 千広 ①キャブレター
土屋  南 ④リング2
(※○内の数字はシリーズ○日目)

【今節支部別1着回数】
福岡支部 18勝 (渡邉優④、日高③、竹井③、深川②、小野生②、大山②、藤崎①、川野①)
岡山支部 12勝 (守屋③、樋口③、堀之内②、田口②、寺田①、土屋南①、若狭0)
香川支部 8勝 (平山④、西村美②、山川美①、平高①)
滋賀支部 6勝 (遠藤④、香川②)
東京支部 5勝 (廣中②、櫻本②、倉持①、渡辺千0、平田0)
三重支部 5勝 (高田ひ③、塩崎②)
徳島支部 4勝 (岸②、新田芳①、岩崎①、喜多須0)
静岡支部 3勝 (長嶋②、土屋実①)
愛知支部 3勝 (細川②、水野①、大瀧0、宇野0、出口0)
福井支部 3勝 (今井美②、西橋①)
群馬支部 2勝 (土屋千②、松本0)
大阪支部 1勝 (五反田①、落合0、原田0、鎌倉0)
兵庫支部 1勝 (中谷①)
山口支部 1勝 (佐々木①、向井0)
広島支部 0勝 (角0、海野0)
埼玉支部 出場なし
佐賀支部 出場なし
長崎支部 出場なし

【今節コース別1着回数】
1コース 35勝 (逃げ35) ※イン1着率49%
2コース 15勝 (差し8、まくり6、抜き1)
3コース 10勝 (まくり6、抜き2、まくり差し1、差し1)
4コース 10勝 (まくり4、抜き3、差し2、恵まれ1)
5コース 2勝 (差し1、抜き1)
6コース 0勝







さっそく話題は勝戦へ。

【優勝戦12R出走表】
①守屋 美穂 (優出82回目、優勝14回、LC初優出)
②平山 智加 (優出115回目、優勝29回、LC5優出)
③細川 裕子 (優出83回目、優勝10回、LC5優出)
④櫻本あゆみ (優出20回目、優勝2回、LC初優出)
⑤小野 生奈 (優出80回目、優勝17回、LC4優出1V)
⑥水野 望美 (優出23回目、優勝2回、LC初優出)

コンディションは左横風1m、波高2cm、
気温30.5℃、天候:くもり。

真夏の頂上決戦の幕が開きました。



その頃ピット内では選手たちが続々と水面際に集結。



 



かつては支部ごとに固まって応援しているケースが多かった印象ですが、
最近は支部や地区の垣根もなくなってきているような様子。



若手勢の出口選手、倉持選手、土屋選手は、
2マーク前までやってきて特等席で見守ります。

余談ですが土屋南選手は今節平均STコンマ10。
ぶっちぎりで今節の"スタート女王"に輝いています。

【今節平均STベスト5】
1 土屋  南 ST.10 ST順2.25
2 平高 奈菜 ST.12 ST順2.22
3 塩崎 桐加 ST.12 ST順2.25
4 土屋 千明 ST.12 ST順2.86
5 新田 芳美 ST.13 ST順2.50
5 高田ひかる ST.13 ST順2.50


進入は①②③/④⑤⑥で枠なりの3対3。

STは内からコンマ15、20、25/19、29、27
インの①守屋選手がトップスタートで先制です。

しかし①守屋選手が盤石の態勢を築いて
1マークを先マイ、かと思った瞬間でした。

②平山選手がレバーを握ってツケマイ強襲。

①守屋選手は瞬時に反応するも応戦しきれず、
その右舷を②平山選手が駆け抜けていきました。



鮮やかにまくり切った②平山選手が
バック直線で7艇身ほどのリードを奪って独走。



悠々と2マークを先取りして勝負は決しました。


【優勝戦12R結果】
1着 ②平山 智加 2コース ST.20
2着 ①守屋 美穂 1コース ST.15
3着 ③細川 裕子 3コース ST.25
4着 ④櫻本あゆみ 4コース ST.19
5着 ⑤小野 生奈 5コース ST.29
6着 ⑥水野 望美 6コース ST.27
決まり手=まくり
2連単②① 660円(3番人気)
3連単②①③ 1710円(6番人気)


これで女子ビッグレースの優勝戦は、
昨年レディースチャレンジカップでの遠藤エミ選手の3コースまくり
昨年クイーンズクライマックスでの今井美亜選手の3コースまくり差し
今年レディースオールスターでの岩崎芳美選手の2コース差しに続いて
4大会連続でインが敗れる意外な展開に。

そして2大会連続で2号艇が優勝という結末になりました。




 


①守屋選手は無念のイン戦2着。
GⅠ初Vはなりませんでした。

14年の多摩川オール女子戦の優勝戦でも
鎌倉選手の2コースまくりに屈して
イン戦4着に敗れたことがあっただけに、
苦い記憶が蘇る一走だったかもしれません。

それでも今節の見事な活躍によって
今期勝率は7.53まで大幅にアップ。
女子1位の座が射程圏に入ってきました。

【今期勝率ベスト5(女子)】
1 平高 奈菜 7.60
2 守屋 美穂 7.53
3 平山 智加 7.27
4 小野 生奈 7.11
5 大瀧明日香 7.02

前々期には期間最終日に逆転を許して
女子勝率2位に終わっている守屋選手。
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12541149857.html
今期は自身初の女子勝率ナンバーワンとなるか注目です。

またこの優出2着でSGオーシャンカップ
選考ポイントを11点まで伸ばすことに成功。

来年のオーシャンカップは相性抜群の芦屋が舞台なだけに、
是が非でも出場権を獲りたいところです。





④櫻本選手は4コースから握って攻めるも4着。
それでも地元の意地を見せた見事な一節でした。

今年に入って3月の丸亀男女ダブル戦で優勝、
4月の常滑一般戦で優勝戦1号艇(F)、
5月の丸亀レディースVSルーキーズバトルでは
優出3着に入って団体戦勝利に貢献と、
目を引く活躍ぶりを見せている櫻本選手。

今期勝率は6.64まで上がっており、
もうA1級初昇格を果たしても誰も驚くことはないでしょう。


 


⑤小野選手は5コースから最内を差すも5着。


3月のレディースオールスターに続いて
女子ビッグレースは2大会連続の優出5着となりました。



 



愛知支部勢は③細川選手が3着、⑥水野選手が6着に。

近年レディースチャンピオンでは愛知勢の活躍が続いており、
17年は細川選手が2着、
18年は細川選手が4着、宇野選手が6着、
19年は大瀧選手が2着、
20年は細川選手が3着、水野選手が6着。
近況4大会連続で優出者を出している支部は愛知だけです。

また細川選手は3着賞金310万円を上積みし、
女子賞金ランキングは前日14位から7位へ浮上。

水野選手は6着賞金150万円を加算し、
女子賞金ランキングは前日41位から36位へ上がってきました。

今年11月のレディースチャレンジカップ蒲郡が舞台。
愛知支部から何人が出場するのか楽しみです。







さて勝った平山選手は3周回を終えると
ガッツポーズも見せながらピットに帰還。



ヘルメットを脱ぐとその目元には光るものが。



涙の女王初戴冠となりました。

これまで何度もあと一歩で逃してきた
レディースチャンピオンというタイトル。

出場11回目、優出5回目でついに
女王の肩書きを手にしました。

平山智加選手 レディースチャンピオン成績】
08年 津   予選37位
09年 尼崎  予選31位
10年 下関  予選18位→準優6号艇5着
11年 三国  予選1位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇2着
12年 多摩川 予選40位
12年 若松  予選2位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇3着
13年 鳴門  予選1位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇3着
14年※三国  予選17位→準優3号艇2着→優勝戦5号艇3着
15年※丸亀  予選7位→準優3号艇3着
16年※津   予選10位→準優5号艇4着
17年 芦屋
18年 桐生
19年 蒲郡
20年 多摩川 予選2位→準優1号艇1着→優勝戦2号艇1着
(※は準優進出戦制)



するとそんな平山選手のもとに
駆け寄ってきてがっちり抱き合う選手の姿が。



同期の盟友、松本晶恵選手でした。

この2人の姿を見て思い出したのが12年の若松大会。
勝戦1号艇で3着に敗れたレース後、
目を潤ませる平山選手の横にずっと寄り添い、
一緒に涙していたのが松本選手。
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-11321285589.html
あれから8年、ついに98期から女王が生まれました。






平山選手はこれが通算30回目の優勝。

GⅠは3回目の制覇となりました。

平山智加選手 優勝歴】
08年5月 丸亀一般戦
08年9月 住之江女子リーグ
09年2月 児島オール女子戦
09年6月 常滑オール女子戦
09年11月 びわこ女子リーグ
10年4月 丸亀女子リーグ
10年5月 多摩川オール女子戦
11年12月 多摩川女子リーグ
12年12月 児島オール女子戦
13年1月 常滑女子リーグ
13年1月 尼崎GⅠ近松
13年7月 福岡オール女子戦
13年12月 芦屋GⅠクイーンズクライマックス
14年10月 丸亀ヴィーナスシリーズ
15年11月 三国ヴィーナスシリーズ
15年12月 福岡クイーンズクライマックスシリーズ
16年1月 丸亀オールレディース
16年3月 下関ヴィーナスシリーズ
16年5月 桐生一般戦
16年6月 大村ヴィーナスシリーズ
16年7月 多摩川ヴィーナスシリーズ
18年4月 下関オールレディース
19年7月 宮島ヴィーナスシリーズ
19年8月 尼崎オールレディース
19年10月 芦屋ヴィーナスシリーズ
20年2月 尼崎特別ヴィーナスシリーズ
20年3月 常滑ヴィーナスシリーズ
20年4月 福岡ヴィーナスシリーズ
20年6月 津ヴィーナスシリーズ
20年8月 多摩川GⅠレディースチャンピオン


女子ビッグレースはこれで9優出2Vに。

女子4大レースのうち2つ以上を制したのは、
寺田千恵選手(LC2回、LCC1回、LA1回)、
日高逸子選手(LC2回、QC1回)、
山川美由紀選手(LC4回、LA1回)、
遠藤エミ選手(LCC3回、QC1回)、
岩崎芳美選手(LC1回、LA1回)に続いて史上6人目
(略称:LCはレディースチャンピオン、LCCはレディースチャレンジカップ
 LAはレディースオールスター、QCはクイーンズクライマックス)


そしてクイーンズクライマックスと
レディースチャンピオンという
2つの女子GⅠタイトルを両方制したのは、
日高選手に続いて史上2人目となりました。

平山智加選手 女子4大レース優出歴】
11年 三国GⅠレディースチャンピオン(2着)
12年 若松GⅠレディースチャンピオン(3着)
13年 鳴門GⅠレディースチャンピオン(3着)
13年 芦屋GⅠクイーンズクライマックス(優勝
14年 三国GⅠレディースチャンピオン(3着)
14年 下関GⅡレディースチャレンジカップ(2着)
14年 住之江GⅠクイーンズクライマックス(5着)
16年 平和島GⅠクイーンズクライマックス(5着)
20年 多摩川GⅠレディースチャンピオン(優勝



今節の平山選手は3・1・3・3・1・3・①・①着。

初日ドリーム戦は2号艇で3着に終わり、
2日目12Rではイン戦3着に敗れるレースも。
シリーズ序盤は決して目立つ存在ではなかったかもしれません。

しかしここから日に日に仕上げてくるのが平山選手の強さ。
3日目に6号艇で3着にまとめると、
4日目には3コースまくりを決めるなど
あれよあれよと予選2位まで浮上。

準優でイン逃げの圧勝劇を演じた頃にはもう
V獲りがはっきりと射程圏に入ってきました。

そして優勝戦では展示タイム6秒64をマークし、
2位にコンマ11もの大差をつける一番時計。

今年2コース1着率48%の力を見せつける舞台が整い、
鮮やかなツケマイで頂点を射止めました。

多摩川ではこれが実に4回目の優勝。
地元丸亀と並んで最もV歴の多い水面となっています。

平山智加選手 レース場別優勝回数】
桐生①、戸田0、江戸川0、平和島0、多摩川
浜名湖0、蒲郡0、常滑③、津①、
三国①、びわこ①、住之江①、尼崎③、
鳴門0、丸亀④、
児島②、宮島①、徳山0、下関②、
若松②、芦屋0、福岡0、唐津①、大村①



この優勝で今年12月のBBCトーナメント出場権と、
来年3月のボートレースクラシック出場権を獲得。

また来年のオーシャンカップの選考ポイントも
一気に12点まで伸ばしています。

そして女子賞金ランキングは前日6位から首位へ。
4年ぶり5回目のクイーンズクライマックス出場へ
当確ランプが灯りました。

なお男女通じた賞金ランキングも35位まで上昇。
SGチャレンジカップ出場が狙える位置まで上がり、
SGグランプリシリーズも射程圏。
もちろんグランプリ出場という夢もその先にあります。


平山選手の今後の出場予定は、
丸亀お盆レース(8/15~20)
常滑GⅡモーターボート大賞(9/1~6)
若松オールレディース(9/14~19)
丸亀GⅠ京極賞(10/11~16)

次節はお盆レースで地元丸亀に凱旋し、
その後も女子戦あり、GⅡあり、GⅠありと楽しみな日程。
 

女王の肩書きを背負って戦う平山選手の姿から

とうぶん目が離せそうもありません。

 


平山選手、おめでとうございました。




【レディースチャンピオン歴代覇者】
第1回 87年 鈴木 弓子
第2回 89年 日高 逸子
第3回 90年 鵜飼菜穂子
第4回 91年 鵜飼菜穂子
第5回 92年 鵜飼菜穂子
第6回 93年 佐藤 正子
第7回 94年 谷川 里江
第8回 95年 谷川 里江
第9回 96年 山川美由紀
第10回 97年 渡邊 博子
第11回 98年 西村めぐみ
第12回 99年 横西 奏恵
第13回 00年 柳澤 千春
第14回 01年 山川美由紀
第15回 02年 岩崎 芳美
第16回 03年 西村めぐみ
第17回 04年 海野ゆかり
第18回 05年 日高 逸子
第19回 06年 横西 奏恵
第20回 07年 寺田 千恵
第21回 08年 横西 奏恵
第22回 09年 新田 芳美
第23回 10年 寺田 千恵
第24回 11年 田口 節子
第25回 12年 田口 節子
第26回 12年 山川美由紀
第27回 13年 金田 幸子
第28回 14年 水口 由紀
第29回 15年 滝川真由子
第30回 16年 海野ゆかり
第31回 17年 小野 生奈
第32回 18年 山川美由紀
第33回 19年 大山 千広
第34回 20年 平山 智加







ではこれにて多摩川レディースチャンピオン@cafeは終了。

次回の更新予定は10日後、
8月20日開幕の尼崎オールレディースです。

現時点での出場予定メンバー(支部別)は、

群馬 土屋千今井裕松本
埼玉 中里
東京 田村、橋谷田、西舘、生田
静岡 池田浩、鈴木成、喜多、木村紗、土屋実
愛知 鵜飼、谷川、笠野、大瀧出口
三重 垣内、本部、加藤綾、塩崎高田ひ
福井 潮田、今井美
滋賀 水口
大阪 五反田西村歩原田、関野
兵庫 中谷
徳島 新田芳、岸、西岡育
香川 
岡山 森岡、三松、堀之内樋口、高橋悠
広島 菅野
山口 片岡、向井
福岡 武藤、川野深川、中川
佐賀 入船
長崎 
(※赤字はA1級、青字はA2級)

レディースチャンピオン出場組からは18人が参戦予定。

蒲郡男女ダブル戦を沸かせた選手たちも多数登場です。
真夏の尼崎決戦をお楽しみに。






【'20 女子賞金ランキング】 (8/10現在)
(※カッコ内は今節開幕時点での順位)
1(6) 平山 智加 32,477,666円★(今節約1245万円)
2(4) 守屋 美穂 28,112,666円★(今節約574万円)
3(2) 小野 生奈 26,216,733円★(今節約308万円)
4(1) 平高 奈菜 25,272,000円★(今節約119万円)
5(3) 大山 千広▽23,754,000円★(今節約108万円)
6(5) 香川 素子▼23,179,733円★(今節約117万円)
7(14) 細川 裕子 20,374,000円★(今節約444万円)
8(7) 大瀧明日香▽20,333,000円★(今節約108万円)
9(9) 寺田 千恵▼19,745,340円★(今節約173万円)
10(10) 松本 晶恵 19,619,000円★(今節約163万円)
11(8) 長嶋 万記▼19,431,666円★(今節約124万円)
12(13) 日高 逸子▽18,939,000円★(今節約155万円)
13(12) 土屋  南 18,770,000円★(今節約136万円)
14(11) 岩崎 芳美 18,703,000円★(今節約109万円)
15(17) 遠藤 エミ 17,532,340円★(今節約257万円)
16(16) 川野 芽唯 16,984,340円★(今節約176万円)
17(15) 田口 節子 16,854,000円★(今節約112万円)
18(20) 深川麻奈美 15,924,600円★(今節約164万円)
19(18) 宇野 弥生 15,793,073円★(今節約89万円)
20(19) 樋口由加里 15,675,000円★(今節約131万円)
21(21) 平田さやか 15,109,933円★(今節約100万円)
22(22) 出口舞有子▽15,065,400円★(今節約103万円)
23(27) 塩崎 桐加 15,049,400円★(今節約194万円)
24(24) 海野ゆかり 15,045,733円★(今節約107万円)
25(23) 西橋 奈未▽14,996,000円★(今節約97万円)
26(25) 藤崎小百合 14,760,680円★(今節約128万円)
27(31) 渡邉 優美▼14,521,000円★(今節約176万円)
28(26) 竹井 奈美 14,318,000円★(今節約118万円)
29(29) 西村美智子▼14,012,000円★(今節約123万円)
30(28) 喜多須杏奈▼13,993,000円★(今節約105万円)
(※★は今節多摩川出場メンバー。
 ▼はF休み中、▽はF休み未消化)



【'20 優勝回数(女子)】
優勝5回 平山、大山
優勝4回 
優勝3回 香川、平高
優勝2回 大瀧、松本、守屋、竹井
優勝1回 日高、寺田、岩崎、中谷、池田浩、佐々木、田口、廣中、
       長嶋、落合、藤崎、西村美、川野、鎌倉、櫻本、土屋南

  
【F休み中の女子レーサー】
平川 香織 7/14~8/12
薮内 瑞希 7/20~8/18
武里奈子 7/20~8/18
中田 夕貴 7/26~8/24
山川 波乙 7/28~8/26
清水 沙樹 6/11~9/8(F2、90日間)
山川美由紀★8/11~9/9
寺田 千恵★8/11~9/9
香川 素子★8/11~9/9
長嶋 万記★8/11~9/9
西村美智子★8/11~9/9
若狭奈美子★8/11~9/9
鎌倉  涼★8/11~9/9
渡邉 優美★8/11~9/9
水野 望美★8/11~9/9
喜多須杏奈★8/11~9/9
西橋 奈未★8/11~9/9
松瀬 弘美 6/30~9/27(F2、90日間)
西 茂登子 7/7~10/4(F2、90日間)

【F休み未消化の女子レーサー】
米井 里実 8/20~9/18
松尾 夏海 8/21~9/19
中北  涼 8/23~9/21
柴田 愛梨 8/23~9/21
木村紗友希 8/26~10/24(F2、60日間)
関野  文 8/26~9/24
池田 紫乃 9/1~9/30
落合 直子★9/1~10/30(F2、60日間)
大澤 真菜 9/1~9/30
真子奈津実 9/1~9/30
村上 奈穂 9/1~9/30
高憧 四季 9/1~9/30
金子 七海 9/1~9/30
深尾 巴恵 9/7~10/6
日高 逸子★9/8~11/6(F2、60日間)
田村 美和 9/8~11/6(F2、60日間)
笠野友紀恵 9/8~10/7
大瀧明日香★9/8~10/7
西村  歩 9/8~10/7
加藤  綾 9/8~10/7
野田部宏子 9/8~12/6(F2、90日間)
山下 夏鈴 9/11~11/9(F2、60日間)
倉持 莉々★9/23~10/22
出口舞有子★9/23~10/22
大山 千広★10/17~11/15
(※★は今節多摩川出場メンバー)

【女子レース斡旋停止】
蜂須 瑞生 7/11~10/10(3カ月間)
魚谷 香織 7/16~10/15(3カ月間)
長嶋 万記 9/10~12/9(3カ月間)
香川 素子 9/10~12/9(3カ月間)
若狭奈美子 9/10~12/9(3カ月間)


なお蒲郡男女ダブル戦(8/5~10)は最終日を迎え、
女子優勝戦は4号艇の池田浩美選手がカドまくり一撃。
金田幸子選手の猛追を振り切ってVゴールを駆け抜けました。

勝った池田選手は通算12回目の優勝。
17年4月の浜名湖オールレディース以来、
約3年4カ月ぶりの栄冠となりました。

6月の江戸川オールレディースでは
勝戦1号艇を手にするも中止で走れず、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12606174662.html
7月のびわこオールレディースでは
勝戦1号艇を手にするもエンスト失格と、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12609314165.html
無念の結果が続いていた池田選手。

今日は気迫あふれる攻めっぷりで
見事な優勝劇を見せてくれました。

今年のレディースチャンピオンは
予備4位で惜しくも出場を逃しましたが、
来年の地元浜名湖大会では
V争いを沸かせる存在となってほしいところです。

池田浩美選手 優勝歴】
05年2月 住之江オール女子戦
05年7月 桐生女子リーグ
06年10月 芦屋一般戦
07年7月 若松女子リーグ
07年9月 鳴門女子リーグ
08年9月 鳴門女子リーグ
09年5月 丸亀女子リーグ
12年6月 浜名湖オール女子戦
12年12月 大村クイーンズクライマックスシリーズ
16年1月 浜名湖オールレディース
17年4月 浜名湖オールレディース
20年8月 蒲郡男女ダブル戦

引用元URL:https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12617033488.html