蒲郡レディースチャレンジカップ@cafe(5日目11/28)、13位以下から3人優出は大会史上初

蒲郡での「GⅡ第7回レディースチャレンジカップ
予選最終日のシリーズ5日目を迎えました。



平山智加選手と岩崎芳美選手の四国勢)

(柳沢一選手と守屋美穂選手)

(寺田千恵選手と田口節子選手の岡山勢)

(平高奈菜選手と丸野一樹選手)

(竹井奈美選手と小野生奈選手の福岡勢)

海野ゆかり選手と前本泰和選手の広島勢)





さて今日のレース結果は、
(※赤字はGⅡ、黒字はSG)
1R ②小野 生奈 2コース差し
2R ①竹井 奈美 1コース逃げ

3R ①石渡 鉄兵 1コース逃げ (3連単16180円)
4R ②平高 奈菜 2コース差し
5R ①山口  剛 1コース逃げ
6R ①遠藤 エミ 1コース逃げ
7R ①深谷 知博 1コース逃げ
8R ③守屋 美穂 4コースまくり
準優9R ①久田 敏之 1コース逃げ
準優10R ①毒島  誠 1コース逃げ
準優11R ②篠崎 仁志 2コース抜き
12R ①峰  竜太 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5(GⅡ)】
1 遠藤 エミ 1'47"3 (5日目6R)
2 長嶋 万記 1'47"5 (4日目9R)
2 松本 晶恵 1'47"5 (3日目9R)
2 川野 芽唯 1'47"5 (2日目5R)
5 守屋 美穂 1'47"6 (2日目11R)

【今節の部品交換状況(GⅡ)】
香川 素子 ②キャリアボデー
細川 裕子 ①ギヤケース
平山 智加 ②電気一式、②キャリアボデー・電気一式、③ギヤケース
深川麻奈美 ②リング4本・ピストン2個・シリンダ、③リング4本・ピストン2個・シリンダ・ギヤケース
樋口由加里 ④キャリアボデー、⑤リング4本・ピストン2個・シリンダ
竹井 奈美 ②ギヤケース、④リング4本・ピストン2個・シリンダ
塩崎 桐加 ②ギヤケース、⑤リング1本
(※○内の数字はシリーズ○日目。赤字は優出メンバー)

【今節支部別1着回数(GⅡ)】
岡山支部 7勝 (守屋③寺田②、田口①、樋口①)
福岡支部 5勝 (竹井②、川野①、深川①小野生①
静岡支部 2勝 (長嶋②
愛知支部 2勝 (大瀧①、細川①)
滋賀支部 2勝 (香川①、遠藤①)
香川支部 2勝 (平高②
群馬支部 1勝 (松本晶①)
東京支部 0勝
三重支部 0勝
徳島支部 0勝
広島支部 0勝
埼玉支部 出場なし
福井支部 出場なし
大阪支部 出場なし
兵庫支部 出場なし
山口支部 出場なし
佐賀支部 出場なし
長崎支部 出場なし
(※赤字は優出メンバー)

【今節コース別1着回数(GⅡ)】
1コース 14勝 (逃げ13、抜き1)
2コース 4勝 (差し3、まくり1)
3コース 1勝 (抜き1)
4コース 2勝 (まくり1、まくり差し1)
5コース 0勝
6コース 0勝







GⅡレディースチャレンジカップ
最終的な予選得点率ランキングと、
明日の出走レース(※○内の数字は枠番)は、
(※カッコ内は前日得点率順位)
1(2) 守屋 美穂 7.29 1136331着 優勝戦11R①
2(4) 小野 生奈 7.29 6242212着 優勝戦11R②
3(1) 寺田 千恵 7.17 131226着 優勝戦11R③
4(3) 長嶋 万記 6.83 216412着 優勝戦11R④
5(5) 平高 奈菜 6.71 2531261着 優勝戦11R⑤
6(10) 深川麻奈美 5.67 661232着 優勝戦11R⑥
―――――――――――優勝戦ボーダー―――――――――――
7(16) 遠藤 エミ 5.43 5434421着 選抜戦9R①
8(7) 岩崎 芳美 5.14 3344253着 選抜戦9R②
9(12) 平山 智加 5.14 4623533着 選抜戦9R③
10(14) 松本 晶恵◆5.00 3441324着 選抜戦9R④
11(6) 香川 素子 4.86 5432155着 選抜戦9R⑤
12(15) 竹井 奈美 4.83 455116着 選抜戦9R⑥ 5R②
―――――――――――選抜戦ボーダー―――――――――――
13(8) 川野 芽唯 4.67 621356着 1R④ 5R⑤
14(9) 田口 節子 4.57 3526146着 1R①
15(11) 大瀧明日香 4.57 1455344着 5R①
16(13) 細川 裕子 4.29 5413665着 1R⑤
17(18) 海野ゆかり 4.00 255543着 1R③ 5R④
18(17) 樋口由加里 3.33 165564着 1R② 5R⑥
19(19) 塩崎 桐加 2.83 266465着 1R⑥ 5R③
帰郷 平田さやか
(※赤字は現在女子賞金ランキング12位以内の選手。
 ◆は不良航法で-10、■は待機行動違反で-7、▼は失格で-5の減点)








そして今日終了時点での女子賞金ランキングと
明日の出走レース(※○内の数字は枠番)は、

【'20 女子賞金ランキング】 (11/28現在)
1 平山 智加 40,236,666円★ 選抜戦9R③
2 守屋 美穂 39,967,666円★ 優勝戦12R①
3 小野 生奈 36,269,733円★ 優勝戦12R②
4 平高 奈菜 35,347,000円★ 優勝戦12R⑤

5 大山 千広▼32,061,000円
6 細川 裕子 29,758,000円★ 1R⑤
7 松本 晶恵 29,510,000円★ 選抜戦9R④
8 香川 素子 27,997,733円★ 選抜戦9R⑤
9 岩崎 芳美 27,960,000円★ 選抜戦9R②
10↑遠藤 エミ 27,452,340円★ 選抜戦9R①
11↓田口 節子 27,432,600円★ 1R①
12 大瀧明日香 26,270,533円★ 5R①
――――クイーンズクライマックスボーダー―――――
13 川野 芽唯 25,872,940円★ 1R④ 5R⑤
14 寺田 千恵 25,791,340円★ 優勝戦12R③
15 深川麻奈美 24,543,200円★ 優勝戦12R⑥
16 長嶋 万記 24,337,666円★ 優勝戦12R④

17 宇野 弥生▼23,796,073円
18 海野ゆかり 23,452,733円★ 1R③ 5R④
19 竹井 奈美 23,093,600円★ 選抜戦9R⑥ 5R②
20 土屋  南■22,176,000円
21 塩崎 桐加 22,075,400円★ 1R⑥ 5R③
22 日高 逸子▼21,640,000円
23 堀之内紀代子21,377,940円
24 平田さやか 21,287,933円★
25 樋口由加里 21,276,000円★ 1R② 5R⑥
(※★は今節蒲郡出場メンバー。
 昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓。
 ▼はF休み中、▽はF休み未消化、■は斡旋辞退中)



なお明日の各レースの賞金額は以下のとおり。

●優勝戦賞金(明日11R)
1着 450万円
2着 240万円
3着 160万円
4着 120万円
5着 100万円
6着 85万円

●特別選抜戦賞金(明日9R)
1着 68万円
2着 47万円
3着 37万円
4着 31万円
5着 28万円
6着 25万円

●一般戦賞金(明日1R・5R)
1着 12万5000円
2着 8万8000円
3着 5万8000円
4着 3万9000円
5着 2万9000円
6着 2万2000円




前日得点率16位だった遠藤エミ選手は、
6Rイン逃げ1分47秒3の今節GⅡ最速ラップを出すなど、
今日2着1着で大きくポイントアップに成功。

5・4・3・4・4・2・1着で
惜しくも予選7位の次点に終わりましたが、
底力を存分に見せつける一日となりました。

そしてこの活躍が大きな意味を持つのは、
女子賞金ランキングで田口選手を抜いて10位に浮上したこと。

10位遠藤選手と11位田口選手の差は
現在わずか1万9740円ですが、

田口選手は明日1R一般戦(1着で12万5000円)、
遠藤選手は明日9R選抜戦(6着でも25万円)に出場するため、
遠藤選手のほうが上位になることがほぼ確実に。

これで仮に女子賞金ランキング13位以下から
2人がベスト12圏内へ上がってきても
遠藤選手は12位以内に残れる計算。

6年連続6回目のクイーンズクライマックス出場が
かなり濃厚となっています。


田口節子選手は今日4着6着に終わり、
前日得点率9位から予選14位まで後退。
優出ならず選抜戦も逃す手痛い結果となりました。

女子賞金ランキングも11位へ一歩後退し、
クイーンズクライマックスに出場できるか否かは
勝戦の結果を待たなければいけない状態に。

例えば優勝戦で1着長嶋選手-2着寺田選手や、
1着深川選手-2着寺田選手となった場合、
田口選手は13位へ後退することが濃厚です。


大瀧明日香選手予選15位という厳しい結果に。
現在女子賞金ランキング12位ですが、
勝戦でなにかアクシデントがない限り
13位以下に後退することが確実となってしまいました。


前日得点率8位だった川野芽唯選手は、
4Rで6着に終わって勝負駆け失敗。
予選13位で選抜戦進出も逃しました。

現在女子賞金ランキング13位で、
ベスト12ボーダーまでわずか約40万円差ですが、

明日もし一般戦2走で2連勝しても
賞金の上積みは25万円にとどまるため、
逆転の可能性が消滅。
クイーンズクライマックス出場の道は潰えました。



女子賞金ランキング8位の香川素子選手は、
今日の時点でベスト12入りが確定。
2年連続3回目のクイーンズクライマックス出場です。


女子賞金ランキング9位の岩崎芳美選手も、
今日の時点でベスト12入りへ当確ランプが灯り、
クイーンズクライマックス初出場が決定。

徳島支部勢のクイーンズクライマックス出場は、
12年の横西奏恵さん、14年の岸恵子選手に続いて3人目です。

これまでクイーンズクライマックスシリーズ戦に
8年連続出場の皆勤賞だった岩崎選手。
最高の形で記録がストップすることになりました。



松本晶恵選手は3・4・4・1・3・2・4着で予選10位
今節5・6着がないのは松本選手だけでした。

もし減点10がなければ予選6位だっただけに、
不良航法が悔やまれる格好となっています。


平山智加選手は8Rでイン戦3着に終わって勝負駆け失敗。
予選9位で選抜戦回りとなりました。

これまでレディースチャンピオンと
レディースチャレンジカップを連覇した選手は皆無。
"夏秋連覇"の難しさを感じさせた一節でした。


細川裕子選手予選16位という無念の結果に。
ちなみにレディースチャレンジカップ
まだ"地元V"が一件もありません。



今日11/28が誕生日海野ゆかり選手は、
4Rでイン戦3着に終わってバースデイウィンならず。

このところ1着から遠ざかっているだけに、
明日は3節ぶりの白星が欲しいところです。


竹井奈美選手は2Rイン逃げで優出へ望みをつなぐも、
6Rで6着に終わって予選12位という結果に。

女子賞金ランキング19位からの
大逆転のベスト12入りもなりませんでした。


樋口由加里選手はリング4本・ピストン2個・シリンダを
交換して4日目に臨むも6着4着と厳しい展開に。

2日目から展示六番時計5連発と
機力劣勢に悩まされた一節でした。


塩崎桐加選手予選19位と見せ場を作れず。
女子賞金ランキング21位からの
逆転のベスト12入りもなりませんでした。

まだクイーンズクライマックス出場者がいないのは
埼玉・三重・佐賀の3支部だけとなっています。







というわけで勝戦のメンバーが決まりました。

【優勝戦11R出走表】
①守屋 美穂 (2位、優出89回目 、優勝16回、LCC4優出1V)
②小野 生奈 (3位、優出84回目 、優勝18回、LCC3優出)
③寺田 千恵 (14位、優出311回目、優勝68回、LCC2優出1V)
④長嶋 万記 (16位、優出117回目、優勝32回、LCC3優出)
⑤平高 奈菜 (4位、優出104回目、優勝22回、LCC3優出)
⑥深川麻奈美 (15位、優出30回目 、優勝2回、LCC初優出)
(※カッコ内の順位は女子賞金ランキング)
(※略称:LCCはレディースチャレンジカップ



女子賞金ランキング13位以下から
逆転のベスト12入りを狙う選手が3人も優出。

これはレディースチャレンジカップ史上初の出来事です。

これによりベスト12争いは非常に複雑な展開に。
3人の状況を簡単にまとめてみると、

14位の寺田選手は、
・優勝→当確
・2着→当確
・3着→深川選手・長嶋選手の結果次第
・4着→深川選手・長嶋選手の結果次第
・5着→深川選手・長嶋選手の結果次第
・6着→深川選手・長嶋選手の結果次第

15位の深川選手は、
・優勝→当確
・2着→寺田選手・長嶋選手の結果次第
・3着→届かず
・4着→届かず
・5着→届かず
・6着→届かず

16位の長嶋選手は、
・優勝→当確
・2着→寺田選手・深川選手の結果次第
・3着→届かず
・4着→届かず
・5着→届かず
・6着→届かず

現時点でのベスト12ボーダーまでの差は、
14位寺田選手が約48万円
15位深川選手が約173万円
16位長嶋選手が約193万円

寺田選手は優出6着(賞金85万円)でもボーダーを超えられるため、
深川選手・長嶋選手がともに3着以下なら無事故完走で12位以内に入る計算。

また優出2着(賞金240万円)なら11位田口選手を超えられるため、
深川選手・長嶋選手の結果にかかわらず自力で当確ランプを灯せます。

深川選手は優出2着(賞金240万円)でボーダーを超えられますが、
そのうえで寺田選手を追い越し、長嶋選手に追い抜かれないことが条件。
自力で当確ランプを灯すには優勝が必要です。

長嶋選手も優出2着(賞金240万円)でボーダーを超えられますが、
そのうえで寺田選手と深川選手を追い抜くことが条件。
自力で当確ランプを灯すにはこちらも優勝が必要です。




守屋美穂選手は1・1・3・6・3・3・1着。

8Rで値千金の4コースまくりを決め、
前日得点率2位から逆転で予選トップ通過となりました。

これでレディースチャレンジカップ
3大会連続4回目の優出となり、
日高逸子選手と並んで大会最多優出タイ記録に。

 

明日は2年ぶりのタイトル奪還を狙う一戦です。

(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12421570091.html

【守屋美穂選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 予選3位→優勝戦5着
15年
16年
17年 予選14位
18年 予選1位→優勝戦1着
19年 予選2位→優勝戦3着
20年 予選1位→優勝戦?着

女子ビッグレースでの優出は
8月の多摩川レディースチャンピオンに続いて
2大会連続8回目となりました。

【守屋美穂選手 女子4大レース優出歴】
14年 下関レディースチャレンジカップ (5着)
14年 住之江クイーンズクライマックス (4着)
18年 芦屋レディースチャレンジカップ (優勝)
18年 平和島クイーンズクライマックス (6着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (3着)
19年 徳山クイーンズクライマックス (6着)
20年 多摩川レディースチャンピオン (2着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (?着)

8月の多摩川レディースチャンピオンに続いて
女子ビッグレース2大会連続の予選トップ通過となり、
再び1号艇で優勝戦の大一番を迎えることに。

あの平山選手の2コースまくりに敗れたレースから約3カ月、
雪辱の優勝となるでしょうか。

もし優勝となれば、
今年5Vで来年のSGボートレースクラシック出場へ前進。
また今年12月のSGグランプリシリーズ出場も当確となる模様。
さらにSGオーシャンカップの選考ポイントを現在13点持っており、
ここで11点加算すれば出場がほぼ確実な状況に。
多くのSG切符を手にすることになります。

また女子賞金ランキングは現在2位で、
1位の平山選手とはわずか約27万円差。

選出1位に躍り出てクイーンズクライマックスは
自身初のトライアル初日1号艇となるのでしょうか。



小野生奈選手は6・2・4・2・2・1・2着。

1Rで2コース差しを決めるなど今日1着2着とし、
前日得点率4位から予選2位まで上がってきました。

レディースチャレンジカップ
これが2大会ぶり3回目の優出。

17年はSGチャレンジカップ出場、
19年はF休みのため出場しておらず、
出場3大会連続での優出となっています。

【小野生奈選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 予選14位
15年 予選15位
16年 予選3位→優勝戦4着
17年 
18年 予選4位→優勝戦2着
19年 
20年 予選2位→優勝戦?着

女子ビッグレースは9回目の優出。
今年の女子4大レースはここまで
3大会すべて優出という抜群の安定感です。

ちなみにナイターの女子ビッグレースは
これが7回目の開催となりますが、
小野選手は初めての優出です。

【小野生奈選手 女子4大レース優出歴】
14年 三国レディースチャンピオン (4着)
16年 津レディースチャンピオン (2着)
16年 大村レディースチャレンジカップ (4着)
17年 芦屋レディースチャンピオン (優勝)
17年 大村クイーンズクライマックス (6着)
18年 芦屋レディースチャレンジカップ (2着)
20年 鳴門レディースオールスター (5着)
20年 多摩川レディースチャンピオン (5着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (?着)

小野選手にとって蒲郡は13年男女ダブル戦で
デビュー初Vを飾った思い出の水面。

ただその後は当地を7節走って優出がなかったため、
これが蒲郡2回目の優勝戦進出となっています。

明日の優勝戦は2号艇で登場。

今年の女子ビッグレースは
鳴門レディースオールスターで岩崎芳美選手、
多摩川レディースチャンピオンで平山智加選手と
2号艇の優勝が続いているだけに、
明日はこの流れに小野選手が乗るのか注目です。

昨年の蒲郡レディースチャンピオンは大山千広選手が優勝しており、
当地女子ビッグレースをまた福岡勢が制すのでしょうか。

なお現在女子賞金ランキング3位の小野選手。
2位の守屋選手を逆転するのは難しい状況ですが、
1位の平山選手を逆転できる可能性あり。

もし小野選手が優勝戦1着、平山選手が選抜戦2着以下なら
逆転して小野選手が2位に入ってきそうです。

また優勝すればSGグランプリシリーズに届きそうな状況です。



寺田千恵選手は1・3・1・2・2・6着。

2Rで4コースから手痛い6着に終わり、
前日得点率1位から予選3位に後退しました。

それでも女子賞金ランキング14位という
苦しい位置で迎えたレディースチャレンジカップ
底力を見せて優出を果たしたのはさすがのひと言。

9年連続9回目のクイーンズクライマックス出場に
手が届きそうなところまできました。

レディースチャレンジカップ
5大会ぶり2回目の優勝戦進出。
明日は15年以来となるタイトル奪還を狙う一戦です。
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12101037137.html

 

 

【寺田千恵選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 予選12位
15年 予選1位→優勝戦1着
16年 
17年 予選9位
18年 予選8位
19年 予選7位
20年 予選3位→優勝戦?着

女子ビッグレースは18回目の優出。
これは日高逸子選手(20優出)と
山川美由紀(19優出)に次ぐ3位の記録となっています。

【寺田千恵選手 女子4大レース優出歴】
96年 戸田レディースチャンピオン (5着)
98年 三国レディースチャンピオン (4着)
07年 徳山レディースチャンピオン (優勝)
08年 津レディースチャンピオン (4着)
09年 尼崎レディースチャンピオン (3着)
10年 下関レディースチャンピオン (優勝)
13年 鳴門レディースチャンピオン (5着)
13年 芦屋クイーンズクライマックス (4着)
14年 三国レディースチャンピオン (2着)
15年 芦屋レディースチャレンジカップ (優勝)
15年 福岡クイーンズクライマックス (3着)
16年 平和島クイーンズクライマックス (4着)
17年 大村クイーンズクライマックス (2着)
18年 桐生レディースチャンピオン (2着)
18年 平和島クイーンズクライマックス (4着)
19年 児島レディースオールスター (優勝)
19年 徳山クイーンズクライマックス (3着)
20年 蒲郡レディースチャンピオン (?着)

明日の優勝戦は3号艇で登場。

2着以上に入って自力で
クイーンズクライマックス出場を決めたい一戦です。



長嶋万記選手2・1・6・4・1・2着。

2Rで2着に入って優出勝負駆けに成功し、
予選4位通過となりました。

地元浜名湖クイーンズクライマックス出場を目指し、
女子賞金ランキング16位からの逆転を狙った今節。

まずは優出という第一関門を突破し、
決戦の舞台へとたどり着きました。

レディースチャレンジカップ
3大会ぶり3回目の優出。

長嶋万記選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 
15年 
16年 予選2位→優勝戦5着
17年 予選6位→優勝戦5着
18年 予選11位
19年 予選12位
20年 予選4位→優勝戦?着

女子ビッグレースは8回目の優出。
明日は悲願の初タイトルを目指す一戦です。

長嶋万記選手 女子4大レース優出歴】
13年 芦屋クイーンズクライマックス (5着)
16年 大村レディースチャレンジカップ (5着)
16年 平和島クイーンズクライマックス (3着)
17年 下関レディースチャレンジカップ (5着)
17年 大村クイーンズクライマックス (4着)
18年 びわこレディースオールスター (6着)
20年 鳴門レディースオールスター (3着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (?着)

明日の優勝戦は4号艇で登場。

クイーンズクライマックス出場へ
優勝なら当確、2着なら相手待ちという大勝負です。

現在3カ月間の女子レース斡旋停止中(9/10~12/9)で、
女子戦は8月の多摩川レディースチャンピオン以来だった長嶋選手。

優出は5月の戸田一般戦以来で約6カ月ぶり
久々の優勝戦でどんな走りを見せるのでしょうか。



平高奈菜選手は2・5・3・1・2・6・1着。

4Rで2コース差しを決めて勝負駆けに成功し、
予選5位通過となりました。

レディースチャレンジカップ
2大会連続3回目の優出。
昨年に続いての予選5位通過となっています。

【平高奈菜選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 予選10位
15年 予選4位→優勝戦6着
16年 予選16位
17年 予選12位
18年 
19年 予選5位→優勝戦6着
20年 予選5位→優勝戦?着

女子ビッグレースは7回目の優出。
まだ見ぬ頂点を目指します。

【平高奈菜選手 女子4大レース優出歴】
14年 住之江クイーンズクライマックス (2着)
15年 丸亀レディースチャンピオン (6着)
15年 芦屋レディースチャレンジカップ (6着)
15年 福岡クイーンズクライマックス (2着)
17年 大村クイーンズクライマックス (3着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (6着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (?着)

明日の優勝戦は5号艇で登場。

レディースチャンピオンの平山智加選手に続いて
香川勢が女子ビッグレース連覇を果たすのでしょうか。



深川麻奈美選手は6・6・1・2・3・2着。

2日目終了時点で6・6着の得点率19位でしたが、
大整備を立て続けに行なって見事に立て直し、
予選6位に入る奇跡的な逆転劇を演じました。

これが女子ビッグレース初優出で、
レディースチャレンジカップは初出場・初優出に。

レディースチャレンジカップでは
初出場・初優出が珍しいことではなく、
15年に宇野弥生選手と川野芽唯選手、
16年に長嶋万記選手と竹井奈美選手、
17年に細川裕子選手と中村桃佳選手、
18年に今井美亜選手と大山千広選手がマークしており、
深川選手が9人目となっています。
(※14年の第1回大会は除く)

蒲郡ではこれが初優出に。
これまで東海4場は優出ゼロでしたが、
大一番で相性の悪さを跳ねのけてきました。

【深川麻奈美選手 レース場別優出回数】
桐生③、戸田②、江戸川②、平和島0、多摩川①、
浜名湖0、蒲郡常滑0、津0、
三国⑤、びわこ0、住之江0、尼崎②、
鳴門0、丸亀②、
児島0、宮島④、徳山①、下関①、
若松②、芦屋①、福岡①、唐津①、大村①

明日の優勝戦は6号艇で登場。

クイーンズクライマックス出場へ
優勝なら当確、2着なら相手待ちという大勝負です。

デビュー初Vを6号艇で飾っている深川選手が、
再び緑のカポックで大仕事をやってのけるのか注目です。








というわけで残り1日となった
「GⅡ第7回レディースチャレンジカップ

勝戦は岡山支部2人、福岡支部2人、
静岡支部1人、香川支部1人という構成になりました。

ちなみにSGチャレンジカップ勝戦は、
①毒島誠、②久田敏之、③篠崎仁志、
稲田浩二、⑤岡崎恭裕、⑥平本真之で、
群馬支部2人、福岡支部2人、兵庫支部1人、愛知支部1人に。

福岡支部は計4人が優出しており、
初のSG・GⅡダブル制覇のチャンスありです。

【両チャレンジカップ 歴代優勝者(SG・GⅡ併催以降)】
14年 SG:太田 和美(大阪) GⅡ:岸  恵子(徳島)
15年 SG:笠原  亮(静岡) GⅡ:寺田 千恵(岡山)
16年 SG:石野 貴之(大阪) GⅡ:遠藤 エミ(滋賀)
17年 SG:毒島  誠(群馬) GⅡ:遠藤 エミ(滋賀)
18年 SG:馬場 貴也(滋賀) GⅡ:守屋 美穂(岡山)
19年 SG:石野 貴之(大阪) GⅡ:遠藤 エミ(滋賀)








【F休み中の女子レーサー】
福島 陽子 11/5~12/4
安井 瑞紀 10/6~12/4 (F2、60日間)
野田部宏子 9/8~12/6 (F2、90日間)
村上 奈穂 10/9~12/7 (F2、60日間)
福山恵里奈 11/8~12/7
櫻本あゆみ 11/9~12/8
赤井星璃菜 11/9~12/8
中澤 宏奈 11/11~12/10
今井 美亜 11/11~12/10
赤澤 文香 11/18~12/17
宇野 弥生 11/18~12/17
間庭 菜摘 11/18~12/17
倉持 莉々 9/23~12/21 (F2、90日間)
黒明 花夢 11/24~12/23
仁科さやか 10/26~12/24 (F2、60日間)
戸敷 晃美 9/26~12/24 (F2、90日間)
實森 美祐 9/26~12/24 (F2、90日間)
橋谷田佳織 11/27~12/26
武里奈子 11/5~1/3 (F2、60日間)
上田 紗奈 10/9~1/6 (F2、90日間)
浜田亜理沙 11/11~1/9 (F2、60日間)
小芦るり華 11/11~1/9 (F2、60日間)
山川 波乙 11/11~1/9 (F2、60日間)
大山 千広 10/17~1/14※ (F2、90日間)
笠野友紀恵 11/24~1/22 (F2、60日間)
日高 逸子 9/9~2/4 (F3、150日間)
高橋 淳美 11/18~2/15(F2、90日間)
(※はクイーンズクライマックス出場により変動あり)

【F休み未消化の女子レーサー】
喜多須杏奈 12/13~2/10 (F2、60日間)
山本 梨菜 12/13~1/11
山崎小葉音 12/13~1/11
加藤 奈月 12/15~1/13
松尾 怜実 12/17~1/15
犬童 千秋 1/1~1/30
柴田 百恵 1/1~1/30
野田 彩加 1/9~2/7
垣内 清美 1/9~2/7
深見亜由美 1/10~2/8
富樫 麗加 1/12~2/10
清水 愛海 1/12~2/10
清水 沙樹 1/19~2/17
西橋 奈未 1/19~2/17
(※赤字は今日のF)

【女子レース斡旋停止】
長嶋 万記 9/10~12/9(3カ月間)
香川 素子 9/10~12/9(3カ月間)
若狭奈美子 9/10~12/9(3カ月間)

【'20 優勝回数(女子)】
優勝5回 平山、大山
優勝4回 平高、守屋
優勝3回 香川、田口、松本晶
優勝2回 大瀧、堀之内、廣中、竹井
優勝1回 日高、寺田、岩崎、海野、中谷、池田浩、佐々木、宇野、
       長嶋、菅野、落合、藤崎、西村美、川野、深川、鎌倉、
       櫻本、遠藤、小野生、西舘、高田ひ、中村桃、西橋、土屋南



なお浜名湖一般戦(11/24~29)に出場中の
古賀千晶選手池田浩美選手が優出切符を獲得。

古賀選手は準優10R4号艇で2着、
池田選手は準優12R4号艇で2着に入りました。

浜名湖勝戦12R出走表】
①堤昇、②金子龍介、③西村拓也、
④松下一也、⑤古賀千晶、⑥池田浩美

古賀選手は17年の尼崎オールレディース以来、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12245013907.html
約3年9カ月ぶりとなる通算7回目の優出。
男女混合戦は初優出となりました。
デビュー初Vを目指す一戦に注目です。

池田選手は8月の蒲郡男女ダブル戦(優勝)以来となる優出で、
今年5回目・通算86回目の優勝戦進出に。
通算13回目の優勝と自身4回目の地元Vを狙います。

引用元記事

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