芦屋レディースオールスター@cafe(5日目2/27)、小野生奈選手が雪辱の優勝戦1号艇へ

芦屋での「GⅡ第5回レディースオールスター」
準優日のシリーズ5日目を迎えました。



(予選26位に終わった平山智加選手が
 4コースまくりとイン逃げを決めて意地の2連勝
 8Rで出した1分46秒1は今節三番時計でした)

海野ゆかり選手は1Rイン逃げ今節初白星
 今節3日目にイン戦2着に敗れて
 インでの連勝が10でストップしましたが、
 雪辱の逃げを見せてくれました)

(土屋千明選手は2R2コース差しで今節2勝目。
 今年2コースは6戦3勝と好調です)

(佐々木裕美選手は3R4コースまくりで今節2勝目。
 "まくり"での1着は昨年9月の浜名湖戦以来で
 13節ぶりとなっています)

(浜田亜理沙選手は6Rを5コース抜きで制し、
 3連単4万4090円の高配当を提供。
 リング2を交換した成果を見せました)

(予選19位の次点に終わった小芦るり華選手が、
 7Rで3コースまくりを決めて待望の今節初白星
 3・2・5・3・2・2・1着で連絡み6本と
 抜群の舟券貢献度を見せている今節です)

(柴田百恵選手は8Rで6コースから2着好走。
 3連単2万6540円の立役者となりました)




今日のレース結果は、

1R ①海野ゆかり 1コース逃げ
2R ②土屋 千明 2コース差し
3R ④佐々木裕美 4コースまくり
4R ④平山 智加 4コースまくり
5R ①香川 素子 1コース逃げ
6R ⑤浜田亜理沙 5コース抜き (3連単44090円)
7R ③小芦るり華 3コースまくり
8R ①平山 智加 1コース逃げ (3連単26540円)
9R ①大山 千広 1コース逃げ
準優10R ④竹井 奈美 4コース差し
準優11R ①遠藤 エミ 1コース逃げ
準優12R ①小野 生奈 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5】
1 竹井 奈美 1'45"5 (5日目10R)
1 竹井 奈美 1'45"5 (4日目1R)
3 平山 智加 1'46"1 (5日目8R)
3 遠藤 エミ 1'46"1 (3日目1R)
5 廣中智紗衣 1'46"3 (2日目5R)
5 浜田亜理沙 1'46"3 (初日7R)

【今節の部品交換状況】
山川美由紀 ④新プロペラ
岩崎 芳美 ③リング1本
香川 素子 ②リング1本
長嶋 万記 ①リング2本・ピストン2個・シリンダ、②キャリアボデー
藤崎小百合 ②キャリアボデー
川野 芽唯 ②リング1本
深川麻奈美 ②キャリアボデー、③リング2本・キャリアボデー
遠藤 エミ ①リング1本
浜田亜理沙 ④ギヤケース、リング2
水野 望美 ④電気一式
土屋実沙希 ③リング1本、⑤リング4本
富樫 麗加 ①キャリアボデー・新プロペラ、③ギヤケース、④電気一式
中川 りな ③リング1本、⑤リング1本
高田ひかる ①リング1本
倉持 莉々 ③キャリアボデー、④リング2本・ピストン2個・キャリアボデー
瀧川 千依 ②新プロペラ
大山 千広 ②リング1本、③リング1本・ギヤケース・キャリアボデー・新プロペラ、リング2
(※○内の数字はシリーズ○日目。赤字は今日の部品交換)

【今節支部別1着回数】
福岡支部 11勝 (小野④竹井④、大山②、藤崎①)
香川支部 8勝 (平山③、西村美②、山川美①、平高①、中村桃①)
群馬支部 5勝 (松本晶③、土屋千②)
東京支部 5勝 (廣中②、櫻本①、清水沙①、富樫①)
愛知支部 5勝 (大瀧②、宇野②、水野①)
岡山支部 5勝 (守屋②、田口①、勝浦①、薮内①)
埼玉支部 4勝 (浜田②、島田②)
滋賀支部 4勝 (遠藤③、香川①)
山口支部 3勝 (佐々木②、津田①)
静岡支部 2勝 (山下友②)
大阪支部 2勝 (鎌倉①、上田①)
広島支部 2勝 (海野①、瀧川千①)
三重支部 1勝 (塩崎①)
兵庫支部 1勝 (来田①)
徳島支部 1勝 (岩崎①
佐賀支部 1勝 (小芦①)
福井支部 出場なし
長崎支部 出場なし
(※赤字は優出メンバー)

【今節コース別1着回数】
1コース 29勝 (逃げ29)
2コース 10勝 (まくり4、差し3、抜き3)
3コース 9勝 (まくり3、まくり差し2、差し2、抜き2)
4コース 9勝 (まくり5、まくり差し2、差し1、抜き1)
5コース 3勝 (抜き2、まくり1)
6コース 0勝 






さて話題は準優勝戦へ。
3個レースの結果は以下のとおり。

【準優10R結果】
1着 ④竹井 奈美 4コース ST.10
2着 ③平高 奈菜 3コース ST.09

3着 ②松本 晶恵 2コース ST.13
4着 ①廣中智紗衣 1コース ST.14
5着 ⑤宇野 弥生 5コース ST.07
6着 ⑥清水 沙樹 6コース ST.14
決まり手=差し

【準優11R結果】
1着 ①遠藤 エミ 1コース ST.17
2着 ④岩崎 芳美 4コース ST.16

3着 ⑥鎌倉  涼 6コース ST.16
4着 ⑤西村美智子 5コース ST.15
5着 ③守屋 美穂 3コース ST.17
6着 ②山下 友貴 2コース ST.22
決まり手=逃げ

【準優12R結果】
1着 ①小野 生奈 1コース ST.17
2着 ⑤大瀧明日香 5コース ST.11

3着 ③田口 節子 3コース ST.12
4着 ④山川美由紀 4コース ST.08
5着 ⑥津田 裕絵 6コース ST.19
6着 ②島田なぎさ 2コース ST.13
決まり手=逃げ


10Rは地元の④竹井選手が4コース差し一閃。
2番手争いは③平高選手が混戦の2マークを制し、
3連単④③②は9470円の33番人気に。


(10Rからは④竹井選手と③平高選手が優勝戦へ)

(②松本選手は惜しくも3着に終わり、
 芦屋5節連続優出はなりませんでした)

(①廣中選手は無念のイン戦4着に敗れ、
 レディースオールスター2年連続優出はならず)

(⑤宇野選手は5コースからコンマ07と
 さすがのトップスタートを見せるも5着)

(⑥清水選手は6コースから6着。
 昨年鳴門大会で優出した東京勢2人が
 ここで揃って敗退となってしまいました)



11Rは①遠藤選手イン逃げで快勝。
激戦の2番手争いは④岩崎選手に軍配が上がり、
3連単①④⑥で3860円の13番人気に。


(逃げ切って11Rを快勝した①遠藤選手)

(2着争いを制したのは④岩崎選手。
 ⑥鎌倉選手はあと一歩及ばず3着に終わり、
 3節連続Vへの道がここで潰えました)

(⑤西村選手は2番手争いに加わるも
 4着に終わって女子ビッグレース初優出ならず)

(4日目途中までV争いの主役だった
 ③守屋選手が5着で敗退する波乱に。
 これで今節オール3連対は一人もいなくなりました)

(②山下選手は2コースから6着に終わり、
 女子ビッグレース初優出はなりませんでした)



12Rは①小野選手イン逃げ快勝。
2着には5コースからまくり差し⑤大瀧選手が入り、
3連単①⑤③で2610円の11番人気に。


(12Rからは①小野選手と⑤大瀧選手が優勝戦へ)

(③田口選手は3コースから3着に終わり、
 連続優出が3でストップすることに。
 ④山川選手はコンマ08のトップスタートも
 攻め込むには至らず4着に終わりました)

(⑥津田選手は6コースから展開なく5着。
 ②島田選手は2コースから果敢にまくりを狙うも
 6着という悔しい結果となりました)





勝戦のメンバーが決まりました。

【優勝戦12R出走表】
①小野 生奈 (優出 87回目、優勝18回、LA2優出)
②遠藤 エミ (優出111回目、優勝30回、LA2優出)
③竹井 奈美 (優出 67回目、優勝7回、LA初優出)
④平高 奈菜 (優出109回目、優勝24回、LA初優出)
⑤岩崎 芳美 (優出135回目、優勝22回、LA2優出1V)
⑥大瀧明日香 (優出113回目、優勝10回、LA初優出)
(※略称:LAはレディースオールスター)


昨年のクイーンズクライマックスで表彰台にあがった
平高選手・小野選手・遠藤選手の3人が
今年の女子ビッグレース開幕戦でもしっかり優勝戦へ。

地元の福岡支部からは小野選手と竹井選手が優出。

19年の児島レディースオールスターは
寺田選手ー田口選手で地元岡山ワンツー
20年の鳴門レディースオールスターは
岩崎選手ー喜多須選手で元徳島ワンツーとなっており、

今年は小野選手と竹井選手で
3年連続の地元ワンツーを狙うことになります。

また今年は福岡でクイーンズクライマックスがあるだけに、
福岡勢はここで大きな賞金の上積みが欲しいところです。



小野生奈選手は2・2・1・6・1・1・①着。
4日目から3連勝で勝ち上がってきました。

レディースオールスターは2年連続2回目の優出。

【小野生奈選手 レディースオールスター成績】
17年 F休み
18年 ファン投票3位、予選18位→準優6号艇3着
19年 ファン投票3位、予選5位→準優2号艇3着
20年 ファン投票9位、予選1位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇5着
21年 ファン投票4位、予選1位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇?着

女子ビッグレースは11回目の優出で、
5大会連続優出という圧巻の成績です。

【小野生奈選手 女子4大レース優出歴】
14年 三国レディースチャンピオン (4着)
16年 津レディースチャンピオン (2着)
16年 大村レディースチャレンジカップ (4着)
17年 芦屋レディースチャンピオン (優勝)
17年 大村クイーンズクライマックス (6着)
18年 芦屋レディースチャレンジカップ (2着)
20年 鳴門レディースオールスター (5着)
20年 多摩川レディースチャンピオン (5着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (5着)
20年 浜名湖クイーンズクライマックス (2着)
21年 芦屋レディースオールスター(?着)

明日の優勝戦は1号艇で登場。
昨年の鳴門大会の雪辱を果たす舞台が整いました。

小野選手が優勝戦1号艇に座るのは、
1月の蒲郡ヴィーナスシリーズ以来3節ぶりで通算18回目

過去17戦は1・1・1・1・1・1・1・5・1・1・1・1・1・1・5・1・6着で、
14勝3敗の1着率82%です。

ちなみにその3敗のうち2つは、
昨年3月の鳴門レディースオールスターでの
岩崎芳美選手の2コース差しと、
今年1月の蒲郡ヴィーナスシリーズでの
遠藤エミ選手の4コースまくり。

この2人が明日の優勝戦にもいるだけに
気の抜けない戦いとなりそうです。

小野選手にとって芦屋は
17年レディースチャンピオンで女王戴冠を果たした地。
女子ビッグレース2回目の優勝を
再び芦屋で手にするのでしょうか。



遠藤エミ選手は2・1・4・1・2・2・①着。
2連対率41位の低勝率モーターを引くも、
初日のリング交換などで見事に立て直してきました。

レディースオールスターは2年ぶり2回目の優出。

【遠藤エミ選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票2位、予選20位
18年 ファン投票1位、予選1位→準優1号艇F
19年 ファン投票5位、予選1位→準優1号艇2着→優勝戦4号艇3着
20年 ファン投票6位、予選5位→準優2号艇転覆
21年 ファン投票10位、予選2位→準優1号艇1着→優勝戦2号艇?着

女子ビッグレースは13回目の優出となっています。

引用元記事

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