若松オールレディース@cafe（５日目9/18）、福岡勢が史上３件目の同支部４人優出を達成
若松オールレディースは
準優日の５日目を迎えました。
なお今日の売上は10億9004万3500円を記録。
オールレディース史上８件目の１０億円オーバーで、
歴代５位の数字となっています。
【ＧⅢオールレディース 一日売上ベスト５】
１、13億8697万3800円 （20年７月、桐生最終日）
２、12億5426万4200円 （20年７月、桐生５日目）
３、11億7093万2800円 （20年７月、桐生４日目）
４、11億2151万9400円 （20年７月、桐生３日目）
５、10億9004万3500円 （20年９月、若松５日目）
（安井瑞紀選手は１Ｒイン逃げで今節初白星。
自身初のＦ２となってから１３走目で
価値ある"Ｆ２持ち初１着"を飾りました）
（平山智加選手は６Ｒで４コース差しを決め、
今節単独トップとなる５勝目をマーク。
しかし準優は３着で惜しくも優出を逃しています）
（渋田治代選手は２Ｒ２コースまくりで今節初白星。
渋田選手の"まくり"での１着は昨年５月の
桐生戦以来で約１年４カ月ぶりと久々でした）
（赤澤文香選手は４Ｒで２マーク逆転の１着。
これが今期１１本目の１着ですが、
そのうち"抜き"が４本で３６％を占めています。
なお明日は繰り上がりで１０Ｒ選抜戦に登場です）
（角ひとみ選手は１２Ｒイン逃げで今節初白星。
２日遅れのバースデイウィンとなりました）
（谷川里江選手）
（野田なづき選手）
（淺田千亜希選手）
（柳澤千春選手）
（小野生奈選手）
（西坂香松選手）
（清埜翔子選手）
（中谷朋子選手）
（原田佑実選手と平山智加選手）
さて今日のレース結果は、
１Ｒ ①安井 瑞紀 １コース逃げ
２Ｒ ②渋田 治代 ２コースまくり
３Ｒ ②中川 りな ２コース差し
４Ｒ ③赤澤 文香 ３コース抜き
５Ｒ ①竹井 奈美 １コース逃げ
６Ｒ ④平山 智加 ４コース差し
７Ｒ ③深川麻奈美 ３コースまくり （３連単10830円）
８Ｒ ①谷川 里江 １コース逃げ
準優９Ｒ ①小野 生奈 １コース逃げ
準優10Ｒ ①川野 芽唯 １コース逃げ
準優11Ｒ ①遠藤 エミ １コース抜き
12Ｒ ①角 ひとみ １コース逃げ
【今節上がりタイムベスト５】
１ 小野 生奈 1'48"2 （初日４Ｒ）
１ 竹井 奈美 1'48"2 （初日３Ｒ）
３ 小野 生奈 1'48"4 （５日目９Ｒ）
４ 平山 智加 1'48"6 （５日目６Ｒ）
５ 中川 りな 1'48"7 （５日目３Ｒ）
【今節の部品交換状況】
柳澤 千春 ②リング１本
淺田千亜希 ①リング２本
岸 恵子 ⑤リング１本、⑤電気一式
森岡 真希 ⑤キャブレター
深川麻奈美 ②リング１本・キャリアボデー、⑤キャリアボデー
森 世里 ③リング２本
清埜 翔子 ③リング１本
野田なづき ④ギヤケース
（※○内の数字はシリーズ○日目）
【今節支部別１着回数】
福岡支部 21勝 （川野④、小野生④、竹井③、中川③、犬童②、深川②、小池②、渋田①）
岡山支部 ８勝 （守屋③、福島①、森岡①、樋口①、赤澤①、安井①）
滋賀支部 ６勝 （遠藤④、茶谷②）
香川支部 ６勝 （平山⑤、道上①）
愛知支部 ３勝 （谷川③）
徳島支部 ３勝 （淺田①、岸①、赤井睦①）
静岡支部 ２勝 （土屋実②）
三重支部 ２勝 （垣内②）
福井支部 ２勝 （今井美②）
兵庫支部 ２勝 （中谷②）
広島支部 ２勝 （角①、新田有①）
埼玉支部 １勝 （中里①）
東京支部 １勝 （渡辺千①）
山口支部 １勝 （津田①）
大阪支部 ０勝
佐賀支部 ０勝
群馬支部 出場なし
長崎支部 出場なし
（※赤字は優出メンバー）
【今節コース別１着回数】
１コース 33勝 （逃げ31、抜き２）
２コース ５勝 （まくり２、差し２、抜き１）
３コース 14勝 （まくり６、抜き５、まくり差し２、差し１）
４コース ５勝 （まくり３、差し２）
５コース ２勝 （まくり１、まくり差し１）
６コース １勝 （恵まれ１）
さっそく話題は準優勝戦へ。
３個レースの結果は以下のとおり。
【準優９Ｒ結果】
１着 ①小野 生奈 １コース ST.03
２着 ②守屋 美穂 ２コース ST.12
３着 ⑤竹井 奈美 ５コース ST.16
４着 ③高田 綾 ３コース ST.04
５着 ④中谷 朋子 ４コース ST.19
６着 ⑥津田 裕絵 ６コース ST.23
決まり手＝逃げ
【準優１０Ｒ結果】
１着 ①川野 芽唯 １コース ST.14
２着 ⑤中川 りな ５コース ST.19
３着 ②平山 智加 ２コース ST.14
４着 ⑥渡辺 千草 ６コース ST.27
５着 ④垣内 清美 ４コース ST.18
落水 ③土屋実沙希 ３コース ST.11
決まり手＝逃げ
【準優１１Ｒ結果】
１着 ①遠藤 エミ １コース ST.11
２着 ④犬童 千秋 ４コース ST.17
３着 ⑤深川麻奈美 ５コース ST.22
４着 ②今井 美亜 ２コース ST.09
５着 ③谷川 里江 ３コース ST.14
６着 ⑥藤崎小百合 ６コース ST.19
決まり手＝抜き
９Ｒは①小野選手がインからコンマ０３で逃げ快勝。
２着には２コースから差した②守屋選手が入り、
２連単①②で２１０円の１番人気決着に。
１０Ｒは①川野選手がインから逃げ切り、
２着には５コースからまくり差した⑤中川選手が入線。
福岡ワンツーで２連単①⑤は１９２０円の７番人気決着に。
１１Ｒはイン先マイの①遠藤選手がやや流れ、
②今井選手と④犬童選手が差し抜ける展開に。
しかし②今井選手と④犬童選手が２マークで競り合って流れ、
その間に①遠藤選手が差し切って逆転成功。
２連単①④で７５０円の３番人気に落ち着きました。
優勝戦のメンバーが決まりました。
【優勝戦１２Ｒ出走表】
①遠藤 エミ （優出103回目、優勝29回）
②川野 芽唯 （優出57回目、優勝12回、若松２Ｖ）
③小野 生奈 （優出81回目、優勝17回、若松２Ｖ）
④守屋 美穂 （優出85回目、優勝14回、若松１Ｖ）
⑤犬童 千秋 （優出18回目、優勝１回）
⑥中川 りな （優出６回目）
地元の福岡支部から４人が優勝戦へ。
オールレディースでの同支部４人以上優出は、
１８年５月の唐津オールレディースで福岡支部
（竹井選手３着、深川選手４着、小野生選手５着、川野選手６着）、
今年２月の児島オールレディースで岡山支部
（田口選手１着、土屋南選手２着、若狭選手３着、樋口選手４着）が
（※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12577992138.html）
達成しており今回が史上３件目です。
遠藤エミ選手は２・１・１・３・４・１・２・転・４・①着。
準優を辛勝してポールポジションを確保しました。
これが８月の大村ヴィーナスシリーズ（優勝）以来となる
２節ぶりの優出で今年６回目の優勝戦進出。
若松では１２年のオール女子戦（６着）、
１３年の女子リーグ（６着）、
今年３月のオールレディース（４着）に続く
２節連続４回目の優出となりました。
明日の優勝戦は１号艇で登場。
遠藤選手の優勝戦１号艇は２節ぶりで通算３２回目。
過去３１戦の成績は、
１・２・１・１・１・５・１・２・１・２・１・２・１・２・１・１・
１・１・２・１・１・１・１・１・１・１・１・１・２・３・１着で、
３１戦２２勝の１着率７１％となっています。
前々節の大村ヴィーナスシリーズに続く
今年２回目の優勝に向けてどんな走りを見せるのか注目したいところ。
４日目１０Ｒでまさかの転覆を喫し、
５日目７Ｒでは見せ場なく４着に沈み、
５日目１１Ｒの準優ではイン逃げ失敗と
遠藤選手らしくないレースが続いているなかで迎える最終日。
優勝戦の時間まで立て直しの作業が続くかもしれません。
現在女子賞金ランキング１２位の遠藤選手。
ここで優勝すれば一気に８位あたりまで浮上できるだけに、
是が非でも優勝賞金１０５万円を掴みたいところです。
地元の川野芽唯選手は２・２・１・１・６・３・１・３・３・①着。
３月のオールレディース優勝モーター４７号機と
息の合ったコンビを見せて勝ち上がってきました。
これが８月の尼崎オールレディース（６着）以来となる
２節ぶりの優出で今年７回目の優勝戦進出。
若松では１３年のオール女子戦（優勝）、
１６年の男女ダブル戦（４着）、
１６年のオールレディース（４着）、
１７年のヴィーナスシリーズ（完全Ｖ）、
１７年のオールレディース（２着）に続く６回目の優出。
川野選手にとって６優出は
芦屋と並んでレース場別最多タイです。
【川野芽唯選手 レース場別優出回数】
桐生②、戸田④、江戸川０、平和島②、多摩川①、
浜名湖④、蒲郡０、常滑⑤、津①、
三国③、びわこ①、住之江①、尼崎②、
鳴門①、丸亀③、
児島④、宮島③、徳山０、下関１、
若松⑥、芦屋⑥、福岡②、唐津③、大村②
明日の優勝戦は２号艇で登場。
５月の津男女ダブル戦では２コース差しで優勝している川野選手。
今年２回目の優勝も２号艇で飾るのでしょうか。
１７年の若松オールレディースでは
優勝戦１号艇に乗るも２着に終わっているだけに、
今度こそこのタイトルを手にしたいところです。
また川野選手は現在女子賞金ランキング１７位。
ここで優勝すれば１４位あたりまで浮上できそうです。
地元の小野生奈選手は１・２・３・１・３・４・１・２・２・①着。
準優１号艇での連敗を４で止めて勝ち上がってきました。
これが８月の多摩川レディースチャンピオン（５着）以来となる
４節ぶりの優出で今年１２回目の優勝戦進出。
今年１２優出は女子単独トップの数字です。
【今年優出回数ベスト５（女子）】
１ 小野 生奈 12優出
２ 松本 晶恵 11優出２Ｖ
３ 守屋 美穂 10優出２Ｖ
４ 平山 智加 ９優出５Ｖ
４ 大山 千広 ９優出５Ｖ
４ 大瀧明日香 ９優出２Ｖ
地元若松では１３年の女子リーグ（５着）、
１５年のヴィーナスシリーズ（５着）、
１７年のお盆レース（優勝）、
１８年のオールレディース（優勝）、
今年５月のヴィーナスシリーズ（３着）に続く６回目の優出。
明日は若松３回目の優勝と、
若松オールレディース２Ｖを狙うことになります。
明日の優勝戦は３号艇で登場。
昨年４月の徳山ヴィーナスシリーズ以来となる
約１年５カ月ぶりの優勝を狙います。
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