感謝の初勝利を飾った。126期生の坪井爽佑(24=三重)が、1Rで大外から力強くまくり、113走目にしてデビュー初勝利を飾った。

「この1着の10点で(来期)B1級になれそうなのがうれしい」と喜び、9R発売中に水神祭の祝福を受けた。

国土交通省中部運輸局三重運輸支局に約4年、公務員として務めながらも「好きな女の子を幸せにしたい」とレーサーへ転身。「両親に猛反対はされました。でも今では毎回、横断幕を送って応援してくれます。今日も見ていてくれればと思って走った。彼女? いま一緒に住んでます。早めに結婚できるように」と、ほほ笑んだ。近況は黒崎竜也に師事。「Fを持っていても、次に切らなければF(2本持ち)にはならない」との言葉も胸に、この日のコンマ10のトップスタートにつながった。「師匠も喜んでくれると思います。まだ勝率は2点ぎりぎり。1点ずつ着々と上げられるように」。明るい未来を見据え、新たな1歩を踏み出した。

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