やっと初勝利にたどり着いた。山崎小葉音(19=群馬)が7Rで恵まれ、デビュー181走目での初勝利を飾った。

3艇フライングがあり「複雑です。でも先輩に1着は1着だよと言っていただいて…」と安堵(あんど)。横西奏恵(引退)、山崎智也を両親に持つ重圧、昨年は右手の負傷で約半年間レースから離れた焦りなどもあった中、ようやく水神祭の祝福を受けた。

今節はここまで大敗がなく、得点率13位タイにつける。「足も普通よりはいいので、準優に乗れるように頑張ります」。3日目の4R・4枠、9R・5枠も全力を尽くし、見せ場をつくる。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007240000753.html