【BOATRACE】芦屋レディースオールスター A2級&B1級がV争いを盛り上げる

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 芦屋でのG2第5回レディースオールスター(2月23日〜28日開催)は3日目が終了した。守屋美穂(岡山)が3・2・1・2着で予選首位に浮上。予選2位には1・2・2・2着の田口節子(岡山)がつけ、岡山支部のワンツー態勢となっている。


【予選上位18人】
1位 守屋 美穂(岡山・A1級) 8.75
2位 田口 節子(岡山・A1級) 8.50
3位 遠藤 エミ(滋賀・A1級) 8.00
4位 廣中智紗衣(東京・A1級) 8.00
5位 大瀧明日香(愛知・A1級) 8.00
6位 島田なぎさ(埼玉・B1級) 7.50
7位 山下 友貴(静岡・A2級) 7.50
8位 平高 奈菜(香川・A1級) 7.40
9位 小野 生奈(福岡・A1級) 7.25
10位 鎌倉  涼(大阪・A1級) 7.00
11位 寺田 千恵(岡山・A1級) 6.50
12位 藤崎小百合(福岡・B1級) 6.25
13位 松本 晶恵(群馬・A1級) 6.25
14位 竹井 奈美(福岡・A1級) 6.00
15位 岩崎 芳美(徳島・A1級) 6.00
16位 中川 りな(福岡・A2級) 6.00
17位 海野ゆかり(広島・A1級) 6.00
18位 香川 素子(滋賀・A1級) 6.00
※この欄の順位は、得点率が同一の場合は上位着位の多い選手。着位数が同一の場合は最高タイムの早い選手。最高タイムが同一の場合は選出順位順によって表示していますのでご了承ください。

 準優進出圏内につけているのはA1級が14人、A2級が2人、B1級が2人。A1勢がさすがの底力を見せている。

 今節の出場メンバー52人を級別で分けると、A1級25人、A2級13人、B1級14人という構成だ。ちなみにレディースオールスター全5大会の級別内訳は以下のとおり。
・2017年 A1級17人、A2級13人、B1級22人
・2018年 A1級25人、A2級 9人、B1級18人
・2019年 A1級20人、A2級17人、B1級15人
・2020年 A1級19人、A2級18人、B1級15人
・2021年 A1級25人、A2級13人、B1級14人

 2017年の第1回大会では若手勢がファン投票で大きく票を伸ばし、B1級が22人で最大勢力となった。ちなみに過去4大会でB1級はのべ70人が出場し、優出したのは2人だけ。2018年びわこ大会の水野望美、2020年鳴門大会の喜多須杏奈のみだ。今回のB1勢では島田なぎさ【冒頭の写真】が予選6位、藤崎小百合が予選12位と準優圏内につけ、清水沙樹が予選22位、小芦るり華が予選24位で勝負駆けの位置にいる。A級勢の壁を打ち破って勝ち上がるのか注目したい。

 また過去のレディースオールスターを振り返ると、V争いを盛り上げる存在となってきたのはA2勢だ。2018年びわこ大会では中村桃佳、2020年鳴門大会では岩崎芳美がA2級で優勝。過去4大会のうち2大会をA2勢が制している。

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 今回のA2勢では山下友貴【写真上】が予選7位につける活躍。中川りな(予選16位)、佐々木裕美(予選21位)、出口舞有子(予選26位)、水野望美(予選27位)らが勝負駆けの状況だ。

 これまでのレディースオールスターで優勝戦メンバー6人がオールA1級となったのは2019年児島大会の一度だけしかない。今回もA2勢・B1勢が勝ち上がってV争いを面白くするのか。

人気女子レーサーが集結する芦屋G2レディースオールスターはレディースインフォメーションにて全レース配信中。レース映像のほかにも、女子レーサーのプライベート情報なども記載した女子レーサー名鑑や女子レーサー関連のYouTube動画などコンテンツ盛りだくさん。また、G2レディースオールスター期間中は、アスリートから人気声優まで豪華ゲストがYouTubeスペシャルLIVEでもレースを盛り上げている。

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