蒲郡レディースチャレンジカップ@cafe(4日目11/27)、寺田千恵選手が首位で予選最終日へ

蒲郡での「GⅡ第7回レディースチャレンジカップ
シリーズ4日目を迎えました。



(小野生奈選手と深川麻奈美選手)

(守屋美穂選手と毒島誠選手)

(寺田千恵選手と海野ゆかり選手)





さて今日のレース結果は、
(※赤字はGⅡ、黒字はSG)
1R ①香川 素子 1コース逃げ
2R ④丸野 一樹 4コースまくり差し
3R ①上平 真二 1コース逃げ
4R ②村田 修次 4コースまくり
5R ①田口 節子 1コース逃げ
6R ⑥平本 真之 6コースまくり差し3連単34370円)
7R ③桐生 順平 3コースまくり差し
8R ①湯川 浩司 1コース逃げ
9R ②長嶋 万記 2コース差し (3連単16580円)
10R ①稲田 浩二 1コース逃げ
11R ①篠崎 仁志 1コース逃げ
12R ④竹井 奈美 4コースまくり差し3連単36610円)

【今節上がりタイムベスト5(GⅡ)】
1 長嶋 万記 1'47"5 (4日目9R)
1 松本 晶恵 1'47"5 (3日目9R)
1 川野 芽唯 1'47"5 (2日目5R)
4 守屋 美穂 1'47"6 (2日目11R)
5 竹井 奈美 1'48"0 (4日目12R)
5 香川 素子 1'48"0 (4日目1R)
5 細川 裕子 1'48"0 (2日目9R)
5 寺田 千恵 1'48"0 (初日9R)

【今節の部品交換状況(GⅡ)】
香川 素子 ②キャリアボデー
細川 裕子 ①ギヤケース
平山 智加 ②電気一式、②キャリアボデー・電気一式、③ギヤケース
深川麻奈美 ②リング4本・ピストン2個・シリンダ、③リング4本・ピストン2個・シリンダ・ギヤケース
樋口由加里 ④キャリアボデー
竹井 奈美 ②ギヤケース、④リング4本・ピストン2個・シリンダ
塩崎 桐加 ②ギヤケース
(※○内の数字はシリーズ○日目)

【今節支部別1着回数(GⅡ)】
岡山支部 6勝 (寺田②、守屋②、田口①、樋口①)
福岡支部 3勝 (川野①、深川①、竹井①)
静岡支部 2勝 (長嶋②)
愛知支部 2勝 (大瀧①、細川①)
群馬支部 1勝 (松本晶①)
滋賀支部 1勝 (香川①)
香川支部 1勝 (平高①)
東京支部 0勝
三重支部 0勝
徳島支部 0勝
広島支部 0勝
埼玉支部 出場なし
福井支部 出場なし
大阪支部 出場なし
兵庫支部 出場なし
山口支部 出場なし
佐賀支部 出場なし
長崎支部 出場なし

【今節コース別1着回数(GⅡ)】
1コース 12勝 (逃げ11、抜き1)
2コース 2勝 (まくり1、差し1)
3コース 1勝 (抜き1)
4コース 1勝 (まくり差し1)
5コース 0勝
6コース 0勝






1Rは全艇ゼロ台のスリット合戦となるなか、
香川素子選手がコンマ07でイン逃げ快勝。

5・4・3・2・1着とキレイに着を並べ、
5走目で今節初白星となりました。

これで得点率6位までランクアップ。
優出圏内に入ってきました。

レディースチャレンジカップは過去2回出場し、
15年は予選7位、昨年は予選10位
いずれも優出を逃して選抜戦回りだった香川選手。

明日は大会初優出を目指して
4R5号艇と8R4号艇で勝負駆け。
2走12点で得点率6.00になる計算です。

昨年のレディースチャレンジカップ
女子賞金ランキング13位で大会に臨み、
最終日の選抜戦3着で逆転の12位浮上という
ドラマの主役を演じた香川選手。

今年は現在女子賞金ランキング8位で、
2年連続3回目のクイーンズクライマックス出場はほぼ確実。
余裕を持ってこの大会に臨めているだけに、
今年はV争いでドラマの主役になりたいところです。



5Rは田口節子選手イン逃げで快勝
コンマ06のトップスタートで逃げ切りました。

これで3・5・2・6・1着として
前日得点率15位から9位まで上昇。
優出へ望みがつながりました。

今節の田口選手はスタートの鋭さが光り、
初日後半からコンマ07、07、09、06とゼロ台4連発中

【今節平均STベスト5】
1 田口 節子 ST.09 ST順2.20
2 松本 晶恵 ST.10 ST順2.20
3 香川 素子 ST.11 ST順2.00
4 小野 生奈 ST.11 ST順2.40
5 平高 奈菜 ST.11 ST順2.50

また展示タイムも2日目から一番時計3連発中
舟足も上々の気配を見せています。

【今節平均展示順位ベスト5】
1 守屋 美穂 1.60
2 寺田 千恵 1.80
3 田口 節子 2.00
4 遠藤 エミ 2.40
5 大瀧明日香 2.60
5 小野 生奈 2.60

明日は2R5号艇と8R6号艇で、
2走15点で得点率6.00になる計算。
外枠2走でどんな勝負駆けを見せるのか注目です。

レディースチャレンジカップ出場は3年ぶり2回目の田口選手。
前回出場した17年下関大会では
4日目終了時点で得点率6位につけるも
5日目に痛恨のを切って賞典除外となっており、
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12331391760.html
今回こそ大会初優出を掴みたいところです。



9Rは長嶋万記選手が値千金の2コース差し一閃。

勝ちタイムは1分47秒5で今節GⅡ最速タイ。
今日のなかではSGを含めても
桐生順平選手の1分47秒4に次ぐ二番時計の好タイムでした。

これで2・1・6・4・1着として
前日得点率5位から3位に浮上。

レディースチャレンジカップ3年ぶり3回目の
優出へ大きく前進しました。

長嶋万記選手 レディースチャレンジカップ成績】
14年 
15年 
16年 予選2位→優勝戦5着
17年 予選6位→優勝戦5着
18年 予選11位
19年 予選12位

明日は2R3号艇の1回走りで登場。
4着で得点率6.17になる計算です。

なおこの2Rには得点率トップの
寺田千恵選手も4号艇で登場。

長嶋選手は現在5走33点で、
寺田選手(5走42点)と9点差という状況。

もし長嶋選手1着、寺田選手6着なら
逆転して予選トップ通過の可能性も出てきます。



12Rは竹井奈美選手4コースまくり差し一閃。

昨日まで4・5・5着と苦戦していましたが、
リング4本・ピストン2個・シリンダを交換して4日目に臨み、
鮮やかな快走劇を見せてくれました。

ダッシュの1着はこれが今節GⅡでは初めて。
まくり差し決着も今節GⅡでは初めてでした。

そして3連単3万6610円で今節GⅡ最高配当。
レディースチャレンジカップ歴代6位の大穴となっています。

【レディースチャレンジカップ 3連単高配当ベスト10】
1、8万8080円 15年芦屋・初日1R  三浦 永理 6コースまくり
2、8万5090円 17年下関・初日1R  川野 芽唯 6コースまくり差し
3、7万0610円 14年下関・最終日5R 永井 聖美 6コースまくり差し
4、5万6290円 18年芦屋・5日目5R 今井 美亜 4コースまくり
5、4万7510円 16年大村・5日目5R 山川美由紀 3コース抜き
6、3万6610円 20年蒲郡・4日目12R 竹井 奈美 4コースまくり差し
7、3万4200円 17年下関・5日目6R 松本 晶恵 3コースまくり差し
8、2万5400円 17年下関・4日目9R 岸  恵子 4コースまくり
9、2万3870円 20年蒲郡・初日9R  寺田 千恵 3コース抜き
10、2万3470円 16年大村・4日目1R 喜井つかさ 3コース差し

竹井選手はこれで得点率15位に浮上し、
優出へ望みがつながる格好に。

明日は2R1号艇と6R5号艇で、
2走18点で得点率6.00になる計算。

まずは前半2Rの絶好枠で勝ち切って10点を加算し、
後半6Rでの勝負駆けに持ち込みたいところです。

現在女子賞金ランキング19位で、
ボーダーまで約325万円差という状況の竹井選手。

16年と18年に続く2年ぶり3回目の
クイーンズクライマックス出場に向け、    
優出して望みをつなぐのか注目です。






4日目を終えてのGⅡ得点率ランキングと、
5日目の出走レース(※○内の数字は枠番)は、
(※カッコ内は前日得点率順位)
1(1) 寺田 千恵 8.40 13122着 2R④
2(2) 守屋 美穂 7.00 11363着 1R⑥ 8R③
3(5) 長嶋 万記 6.60 21641着 2R③
4(7) 小野 生奈 6.60 62422着 1R② 8R⑤
5(3) 平高 奈菜 6.17 253126着 4R②
6(10) 香川 素子 6.00 54321着 4R⑤ 8R④
――――――――――優勝戦ボーダー――――――――――
7(11) 岩崎 芳美 5.60 33442着 2R⑥ 6R④
8(6) 川野 芽唯 5.40 62135着 4R④
9(15) 田口 節子 5.40 35261着 2R⑤ 8R⑥
10(9) 深川麻奈美 5.20 66123着 6R②
11(12) 大瀧明日香 4.80 14553着 1R④ 6R⑥
12(8) 平山 智加 4.80 46235着 2R② 8R①
――――――――――選抜戦ボーダー――――――――――
13(4) 細川 裕子 4.67 541366着 6R③
14(14) 松本 晶恵◆4.60 34413着 4R③ 8R②
15(19) 竹井 奈美 4.50 4551着 2R① 6R⑤
16(17) 遠藤 エミ 4.00 54344着 1R⑤ 6R①
17(13) 樋口由加里 3.75 1655着 1R③ 4R⑥
18(16) 海野ゆかり 3.60 25554着 4R①
19(18) 塩崎 桐加 3.00 26646着 1R①
帰郷 平田さやか
(※赤字は現在女子賞金ランキング12位以内の選手。
 ◆は不良航法で-10、■は待機行動違反で-7、▼は失格で-5の減点)



現時点で優出ボーダーは6.00

改めて過去6大会の優出ボーダーを振り返ると、
14年は6.00の上位着勝負、
15年は5.83の上位着勝負、
16年は6.00、
17年は6.14、
18年は6.67、
19年は6.29の上位着勝負です。

なお8位の川野芽唯選手と9位の田口節子選手は
現時点で得点率・上位着で並んでおり、
最高タイムによって順位が決まっています。

引用元記事

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