蒲郡レディースチャレンジカップ@cafe(3日目11/26)、寺田選手がオール3連対で首位浮上

蒲郡での「GⅡ第7回レディースチャレンジカップ
シリーズ3日目を迎えました。



(篠崎仁志選手、深川麻奈美選手、西山貴浩選手)

(田口節子選手、寺田千恵選手、樋口由加里選手)

(塩崎桐加選手、寺田祥選手)




さて今日のレース結果は、
(※赤字はGⅡ、黒字はSG)
1R ①深川麻奈美 1コース逃げ
2R ②久田 敏之 2コース差し
3R ①村田 修次 1コース逃げ
4R ④新田 雄史 4コース差し
5R ①寺田 千恵 1コース抜き
6R ④稲田 浩二 5コースまくり差し
7R ④久田 敏之 4コースまくり差し
8R ①山口  剛 1コース逃げ
9R ①松本 晶恵 1コース逃げ
10R ①池田 浩二 1コース逃げ
11R ①平高 奈菜 1コース逃げ
12R ①吉川 元浩 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5(GⅡ)】
1 松本 晶恵 1'47"5 (3日目9R)
1 川野 芽唯 1'47"5 (2日目5R)
3 守屋 美穂 1'47"6 (2日目11R)
4 細川 裕子 1'48"0 (2日目9R)
4 寺田 千恵 1'48"0 (初日9R)

【今節の部品交換状況(GⅡ)】
香川 素子 ②キャリアボデー
細川 裕子 ①ギヤケース
平山 智加 ②電気一式、②キャリアボデー・電気一式、③ギヤケース
深川麻奈美 ②リング4本・ピストン2個・シリンダ、③リング4本・ピストン2個・シリンダ・ギヤケース
竹井 奈美 ②ギヤケース
塩崎 桐加 ②ギヤケース
(※○内の数字はシリーズ○日目)

【今節支部別1着回数(GⅡ)】
岡山支部 5勝 (寺田②、守屋②、樋口①)
愛知支部 2勝 (大瀧①、細川①)
福岡支部 2勝 (川野①、深川①)
群馬支部 1勝 (松本晶①)
静岡支部 1勝 (長嶋①)
香川支部 1勝 (平高①)
東京支部 0勝
三重支部 0勝
滋賀支部 0勝
徳島支部 0勝
広島支部 0勝
埼玉支部 出場なし
福井支部 出場なし
大阪支部 出場なし
兵庫支部 出場なし
山口支部 出場なし
佐賀支部 出場なし
長崎支部 出場なし

【今節コース別1着回数(GⅡ)】
1コース 10勝 (逃げ9、抜き1)
2コース 1勝 (まくり1)
3コース 1勝 (抜き1)
4コース 0勝
5コース 0勝
6コース 0勝






1Rは深川麻奈美選手イン逃げで快勝。
コンマ01の弾丸ショットで逃げ切りました。

今節手にしたモーター43号機は2連対率24.0%で
レディースチャレンジカップ20基中19位タイのワースト機。

深川選手は初日6着の発進となると、
2日目にリング4本・ピストン2個・シリンダを交換。
しかし2日目も6着に終わると、
今日またリング4本・ピストン2個・シリンダ・ギヤケースを交換。

そして連日の大きな整備が奏功したのか、
今日は1着2着と見事な活躍を見せました。

今年これまで25節走ってリング交換を12回も行なうなど、
本体整備する姿を目にすることも多い深川選手。
積み重ねてきた経験値が今節活きているのかもしれません。

これで6・6・1・2着として
前日得点率19位から一気に9位まで挽回。
優出争いに加わってきました。

深川選手は現在女子賞金ランキング15位で、
ベスト12ボーダーまでは約174万円差。

優出2着(賞金240万円)以上が逆転への最低条件となるなか、
どんな勝負駆けを見せるのか目が離せません。

ちなみに今回がレディースチャレンジカップ初出場の深川選手。

100期の現役女子レーサーは5人ですが、
・川野 芽唯 (LCC出場5回、QC出場2回)
・津田 裕絵 (LCC出場1回)
・深川麻奈美 (LCC出場1回)
・平高 奈菜 (LCC出場6回、QC出場4回)
・鎌倉  涼 (LCC出場1回、QC出場3回)
(※略称:LCCはレディースチャレンジカップ、QCはクイーンズクライマックス)
5人全員がレディースチャレンジカップ出場歴ありです。


(大瀧明日香選手)
(川野芽唯選手)
(寺田千恵選手)
5Rはベスト12ボーダー付近の3人、
女子賞金ランキング12位の大瀧明日香選手
女子賞金ランキング13位の川野芽唯香選手
女子賞金ランキング14位の寺田千恵選手
直接対決する注目カードに。

結果は1号艇の寺田選手が
イン逃げならずも2マーク逆転で1着

2号艇の川野選手が3着
3号艇の大瀧選手が5着となりました。

これにより今日終了時点での3人の賞金差は、

・12位 大瀧明日香 26,058,533円
 ↓(約31万円差)
・13位 川野 芽唯 25,745,940円
 ↓(約14万円差)
・14位 寺田 千恵 25,605,340円

接近戦に一段と拍車がかかり、
約45万円差のなかに3人がひしめく展開となりました。

しかも状況はさらに複雑で、
12位の大瀧選手が1・4・5・5着で得点率12位
13位の川野選手が6・2・1・3着で得点率6位
14位の寺田選手が1・3・1・2着で得点率1位に。

寺田選手が今節ただ一人のオール3連対で首位に立ち、
優出・優勝へと突き進みそうな勢い。

川野選手も優出圏内をキープし、
大瀧選手が後手に回る格好となっています。

ますます予断を許さない状況となってきたボーダー争い。
残り3日間でどんなドラマが起こるのか目が離せません。



9Rは松本晶恵選手イン逃げで快勝。
コンマ07のトップスタートで逃げ切りました。

昨日減点10があって崖っぷちに追い込まれましたが、
これで3・4・4・1着として得点率14位に浮上。
優出へ望みがつながりました。

この9Rでは1分47秒5という
今節GⅡ最速タイをマークするなど舟足は上々。

またここまで4走のSTはコンマ07、11、11、07で、
3本のトップスタートを決めるなど踏み込みも良好です。

【今節平均STベスト5】
1 松本 晶恵 ST.09 ST順2.00
2 田口 節子 ST.10 ST順2.50
3 寺田 千恵 ST.11 ST順2.75
4 細川 裕子 ST.11 ST順3.25
5 平高 奈菜 ST.12 ST順2.25

蒲郡4節連続優出中と好相性の水面でもあり、
ここから怒涛の巻き返しに入りそうな気配も十分。

まずは明日5R3号艇でどんな走りを見せるのか注目です。



11Rは平高奈菜選手イン逃げで快勝。

これが今年88本目の1着で、
女子トップを快走しています。

【今年1着回数ベスト5(女子)】
1 平高 奈菜 88勝
2 平山 智加 86勝
3 守屋 美穂 84勝
3 小野 生奈 84勝
5 細川 裕子 75勝
5 竹井 奈美 75勝

これで2・5・3・1着として
前日得点率7位から3位まで浮上。
優出圏内に入ってきました。

今節手にしたモーター53号機は2連対率29.9%で
レディースチャレンジカップ20基中8位

前節の一般戦で佐賀119期の横田貴満選手が乗り、
3日目にリング2本を交換して
4日目から3コースまくり差し、4コースまくり、
3コースまくり差しと怒涛の3連勝を見せていました。

近況急上昇気配のモーターを駆り、
V争いを賑わす存在となってきた平高選手。

女子ビッグレース無冠にピリオドを打つ一節にしたいところです。

【平高奈菜選手 女子4大レース優出歴】
14年 住之江クイーンズクライマックス(2着)
15年 丸亀レディースチャンピオン(6着)
15年 芦屋レディースチャレンジカップ(6着)
15年 福岡クイーンズクライマックス(2着)
17年 大村クイーンズクライマックス(3着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ(6着)







3日目を終えてのGⅡ得点率ランキングと、
4日目の出走レース(※○内の数字は枠番)は、
(※カッコ内は前日得点率順位)
1(3) 寺田 千恵 8.50 1312着 5R②
2(1) 守屋 美穂 7.25 1136着 12R①
3(7) 平高 奈菜 7.00 2531着 1R② 12R⑥
4(4) 細川 裕子 6.50 5413着 1R⑥ 9R③
5(2) 長嶋 万記 6.33 216着 5R⑥ 9R②
6(6) 川野 芽唯 6.25 6213着 12R⑤
――――――――――優出ボーダー――――――――――
7(5) 小野 生奈 6.25 6242着 9R①
8(11) 平山 智加 5.50 4623着 9R④
9(19) 深川麻奈美 5.00 6612着 9R⑥
10(16) 香川 素子 5.00 5432着 1R①
11(12) 岩崎 芳美 5.00 3344着 12R②
12(9) 大瀧明日香 4.50 1455着 1R⑤
13(8) 樋口由加里 4.33 165着 1R④
14(18) 松本 晶恵◆4.25 3441着 5R③
15(10) 田口 節子 4.25 3526着 5R①
16(13) 海野ゆかり 4.00 255着 5R④ 12R③
17(15) 遠藤 エミ 4.00 5434着 9R⑤
18(14) 塩崎 桐加 3.33 266着 1R③ 5R⑤
19(17) 竹井 奈美 2.67 455着 12R④
帰郷 平田さやか
(※赤字は現在女子賞金ランキング12位以内の選手。
 ◆は不良航法で-10、■は待機行動違反で-7、▼は失格で-5の減点)


引用元記事

船活OLが厳選!
実際に使える競艇予想サイトランキングはコチラ