津オールレディース@cafe（初日10/17）、地元の塩崎桐加選手が３コース差しで白星発進
女子レース戦線は三重県へ。
津オールレディースが開幕です。
１０月も半ばに入り、
今節が今期ラストになる選手もちらほら。
級別勝負駆けに注目したい今節です。
またレディースチャレンジカップの
選考期間も残り１５日という大詰め。
マネーバトルの行方も気になる今節です。
【津オールレディース 歴代優勝者】
１４年度 寺田 千恵（岡山）
１５年度 大瀧明日香（愛知）
１６年度 淺田千亜希（徳島）
１７年度 長嶋 万記（静岡）
１８年度 長嶋 万記（静岡）
１９年度 土屋実沙希（静岡）
今節の出場メンバー（支部別）は、
群馬 松本晶、蜂須、深尾、金子千、島倉、柴田愛
埼玉 島田、前田、平川
東京 渡辺千、栢場、石井、平田、清水沙、下野、中村か
静岡 松瀬、倉田、池田浩、豊田
愛知 細川、宇野
三重 垣内、本部、塩崎、高田ひ、山川波
福井
滋賀
大阪 五反田
兵庫 中谷
徳島 岩崎
香川 山川美、道上
岡山 福島、森岡、堀之内、前原
広島 角、海野
山口 向井
福岡 藤田、川野、冨名腰、中尾
佐賀 入船、野田な
長崎 池田紫
（※赤字はＡ１級、青字はＡ２級）
Ａ１級７人、Ａ２級１２人、
Ｂ１級２１人、Ｂ２級６人で争われます。
（岩崎芳美選手は１Ｒでイン逃げ快勝。
初日１着２着で得点率２位につけ、
６節連続優出に向けて好スタートです）
（中谷朋子選手は２Ｒで道中逆転の１着。
当地７優出４Ｖを誇る女子屈指の津巧者が
初日１着３着で得点率７位につけています）
（堀之内紀代子選手は５Ｒでイン逃げを決め、
１分４８秒７の初日最速ラップをマーク。
初日１着３着で得点率８位につけました）
（池田浩美選手は６Ｒでイン逃げ快勝。
今節が終わるとＦ休みという状況ですが、
コンマ１０のトップスタートで逃げ切りました）
（栢場優子選手は８Ｒでイン逃げ快勝。
栢場選手も今節が終わるとＦ休みですが、
コンマ０８のトップスタートで逃げ切りました）
（向井美鈴選手は９Ｒで４コースまくり一撃。
前節の鳴門オールレディースでは
予選２６位とまさかの大苦戦でしたが、
今節は得点率４位の好発進となっています）
（川野芽唯選手）
（平川香織選手と前田紗希選手）
（金子千穂選手と松本晶恵選手）
（川野芽唯選手、前田紗希選手、金子千穂選手の３人は、
徳山ヴィーナスシリーズから中０日での転戦です）
（現在デビュー通算９９７勝の渡辺千草選手。
今節中に大台到達となるか注目です）
（山川波乙選手は明日９Ｒ３号艇に組まれました。
これまで１～３号艇は一度もなかった山川選手。
初の赤いカポックでどんなレースを見せるのでしょうか）
（柴田愛梨選手）
（冨名腰桃奈選手）
（野田なづき選手）
（中尾彩香選手）
（今節デビュー初１着を目指す選手は４人。
群馬１２５期の柴田愛梨選手、
福岡１２５期の冨名腰桃奈選手、
佐賀１２５期の野田なづき選手、
福岡１２６期の中尾彩香選手です）
さて今日のレース結果は、
１Ｒ ①岩崎 芳美 １コース逃げ
２Ｒ ⑤中谷 朋子 ４コース抜き
３Ｒ ③五反田 忍 ３コースまくり
４Ｒ ①蜂須 瑞生 １コース逃げ
５Ｒ ①堀之内紀代子 １コース逃げ
６Ｒ ①池田 浩美 １コース逃げ
７Ｒ ③塩崎 桐加 ３コース差し
８Ｒ ①栢場 優子 １コース逃げ
９Ｒ ④向井 美鈴 ４コースまくり
10Ｒ ①角 ひとみ １コース逃げ
11Ｒ ①海野ゆかり １コース逃げ
12Ｒ ①松本 晶恵 １コース逃げ
【今節上がりタイムベスト５】
１ 堀之内紀代子 1'48"7 （初日５Ｒ）
２ 松本 晶恵 1'49"2 （初日１２Ｒ）
２ 栢場 優子 1'49"2 （初日８Ｒ）
２ 蜂須 瑞生 1'49"2 （初日４Ｒ）
５ 五反田 忍 1'49"5 （初日３Ｒ）
５ 中谷 朋子 1'49"5 （初日２Ｒ）
【今節の部品交換状況】
海野ゆかり ①キャブレター
平田さやか ①電気一式
高田ひかる ①リング１本
（※○内の数字はシリーズ○日目）
【今節支部別１着回数】
群馬支部 ２勝 （松本晶①、蜂須①）
広島支部 ２勝 （角①、海野①）
東京支部 １勝 （栢場①）
静岡支部 １勝 （池田浩①）
三重支部 １勝 （塩崎①）
大阪支部 １勝 （五反田①）
兵庫支部 １勝 （中谷①）
徳島支部 １勝 （岩崎①）
岡山支部 １勝 （堀之内①）
山口支部 １勝 （向井①）
埼玉支部 ０勝
愛知支部 ０勝
香川支部 ０勝
福岡支部 ０勝
佐賀支部 ０勝
長崎支部 ０勝
福井支部 出場なし
滋賀支部 出場なし
【今節コース別１着回数】
１コース ８勝 （逃げ８）
２コース ０勝
３コース ２勝 （まくり１、差し１）
４コース ２勝 （まくり１、抜き１）
５コース ０勝
６コース ０勝
地元の塩崎桐加選手は７Ｒで３コース差し一閃。
初日１回走りを１着として得点率３位につけました。
ちなみに津オールレディースは
これまで６回開催されていますが、
そのうち塩崎選手が出場したのは
１８年度のわずか１回だけ。
【塩崎桐加選手 津オールレディース成績】
１４年度 Ｆ休み中
１５年度 Ｆ休み中
１６年度 Ｆ休み中
１７年度 産休中
１８年度 予選４位・準優４着
１９年度 Ｆ休み中
４回もＦ休みで出場を棒に振るなど
タイミングが合わないケースが続きました。
今期はここまでＦゼロとなっており、
無事に地元オールレディース参戦が叶った塩崎選手。
Ｖ争いを沸かせる活躍に期待が高まります。
津ではこれまで１４年のお盆レース（４着）、
１８年の男女ダブル戦（３着）、
今年２月のレディースＶＳルーキーズバトル（４着）と
３回の優出歴がありますが、
当地オール女子レースは８節走って
意外にも優出ゼロという成績。
まずは優勝戦まで勝ち上がりたい今節です。
海野ゆかり選手は１１Ｒでイン逃げ快勝。
前半３Ｒでは４コースからコンマ３３のスタートで
４着と苦しい走りを強いられましたが、
レース後すぐにキャブレター交換を行ない、
１１Ｒできっちりインから逃げ切りました。
海野選手は津１２優出１Ｖという抜群の実績。
０８年の津レディースチャンピオンではＦ２持ちで優出２着、
１６年の津レディースチャンピオンでは優勝するなど、
（※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12188314860.html）
この水面で何度も快走を見せてきました。
津オールレディースも過去３回出場して
すべて優出という見事な成績。
今節もシリーズを沸かせる存在となるのでしょうか。
【海野ゆかり選手 津オールレディース成績】
１４年度 Ｆ休み中
１５年度 Ｆ休み中
１６年度 予選２位・準優１着・優出３着
１７年度 予選２位・準優１着・優出６着
１８年度 予選８位・準優１着・優出２着
１９年度 Ｆ休み中
前節の鳴門オールレディースで
約１年２カ月ぶりの優勝を飾って勢いに乗る海野選手が、
Ｖ争いのカギになってくる可能性十分でしょう。
蜂須瑞生選手が女子レースに帰ってきました。
４月の桐生ヴィーナスシリーズで準優Ｆを切り、
7/11～10/10まで３カ月間の女子戦斡旋停止となっていた蜂須選手。
その処分がようやく解け、
６月の津ヴィーナスシリーズ以来となる
約４カ月ぶりの女子レース登場となりました。
そして復帰１走目となる４Ｒでイン逃げ快勝。
初日１着４着で得点率１３位につけました。
蜂須選手にとってこの１着がデビュー通算９９勝目。
ちなみに９９勝の決まり手内訳は、
まくり３４本、逃げ３３本、まくり差し１７本、
差し１１本、抜き３本、恵まれ１本。
前期まくり１４本という女子トップの数字を出すなど、
速攻力が光るデータとなっています。
明日は７Ｒ３号艇の１回走りで登場。
１００勝到達となるか注目です。
ちなみにですが蜂須選手は
２着の本数も現在９９本となっています。
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