向かい風がやや強めのコンディションで優勝戦が行われた。

進入は展示、本番とも枠なり3対3。内枠がやや不利なスリット隊形にも見えたが、大池佑来(33=東京)がインからコンマ18のスタートで逃げ切り、差してきた長岡良也が2番手に浮上した。初優勝がかかった地元2枠の金子和之はスタート遅れも響いて悔しい6着となった。これで関東全場制覇となった大池は「不安だったピット離れもちゃんと出てくれて良かった。スタートはいまいちだったけど、自分のターンができた。これからは関東の大池として頑張ります!」と抱負を語った。

なお、2着には4枠長岡良也、3着には5枠加藤翔馬と兵庫勢2人が入った。

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