1枠平田忠則(43=福岡)がコンマ01の鋭い踏み込みから押し切って、今年初優勝を決めた。進入は前付けでやや深いインとなり、「緩めると外にやられそうな感じだったので、全速でいきました」と、際どいスタートを振り返った。足自体は42号機と前節の使用者・枝尾賢の調整を信じてノーハンマーを貫き、上位の足をキープした。

昨年10月福岡一般戦以来、1年ぶりの優勝を決めるとともに、節間で勝率を6・03から6・39まで一気にアップ。A1級の勝負駆けも成功したが、「8月からの勝率はいいですから、リズムを上げて(来年の)ダービー目指して頑張りたい」。気を緩めることはなく1年先の大きな目標を定めた。

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