穏やかな水面で争われた12R優勝戦。枠なり3対3の進入から、桐生順平(33=埼玉)がコンマ16のトップスタートを切ると、1Mは他を寄せつけない先マイで、今年3度目の優勝を飾った。

「ちょっと緊張しましたね(笑)。久々に地元で優勝できましたし、ここからまたさらに自分自身も上げていきたいですね」。今後に向けて、力強い意気込みも語った。

地元での優勝は、19年1月以来1年9カ月ぶりと久々。大勢のファンの前で、最後まで圧倒的な強さを見せた。年末のSG平和島グランプリに向けて、さらにリズムに乗せたい。

2着には2コース差しの土屋実沙希、3着には桐本康臣が入った。

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