【12R:ドリーム・決断】

馬袋は前検の試運転で真っ先に水面へ飛び出し、活発な練習内容を見せた。相棒となった18号機はダブルエースの1つ。スタート練習では、起こしのスムーズさが際立って、好エンジンの片りんを見せた。この動きであれば、よほど仕掛けで遅れない限りは先マイできる。予選も1日短いだけに、的確に逃げてシリーズを優位に運びたい。

俊敏に差す石川と、カド攻めの角谷が次位争いを演じる。ともに動きは悪くないが、馬袋を脅かすことはなさそう。有賀は角谷が攻めてこそ差し場が開く。連争いに参戦する。

馬袋1R いいエンジンを引けたのは久しぶり。起こしが抜群にいい。スタートは注意しながら行かないといけないくらいですね。

石川3R まだ何とも言えないですね。ペラは思い切りたたいた。初日に乗ってどうかだね。いつも通りの調整をしていきます。

橋本8R 班の比較はスタートで落としていったので、分からない。ペラは見ました。起こしには違和感がありましたね。

角谷7R ペラはまだ見ていません。そのままいきました。班の比較は変わらなかった。スタートは届いた。いろいろ考える。

有賀4R 普通はありそうですね。ペラは見ました。こんな感じならいいなという形をしていました。これをベースにする。

佐藤5R ペラは特殊な形。足は悪くないですよ。欠点もないです。伸びていくことはないが、伸びられることもありません。

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