予選トップの秋元哲(31=埼玉)が準優12Rを逃げ切り、優勝戦1枠をゲットした。

スリットはコンマ28と6番手。一瞬、危ういと思われたが、そこからパワーで伸び返した。1Mを先マイするとバックは4カドから差した山崎義明ら2番手以下を突き放した。前節優勝した横沢剛治の56号機の機力を信じた。ペラはノーハンマー、それでいて「序盤の出足系だけじゃなく伸びも来た」と足は仕上がった。優勝戦のスリットはコンマ15の全速を目指す。「それで先マイできると思う。そういう足です」。今年2回目のVへ、自信を持って臨む。



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