仲口博崇(48=愛知)が3Rで4カドから差し切り、待望の今節初勝利を挙げて予選突破した。

駆る39号機は複勝率29・7%の低調機。近況の動きも平凡で、初日5着2本と出遅れて2日目は整備に着手した。セット交換で気配を一変させたあたりは、さすがの調整力だ。「十分戦えるレベルはあります。中の上になりました」。

今節は60日のフライング休み明けで、スタートは無理できない。進入から注目の準優10Rは、巧腕を繰り出して優出を目指す。


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