下條雄太郎(34=長崎)が逃げ切った。地元では3年2カ月ぶり、今年は5月宮島以来、3度目の優勝を飾った。コンマ04のトップスタートで他艇の攻めをしっかりと封じて押し切った。2着に村上遼、3着に中村辰也が入った。

「巡り巡って来た1枠だったので、(優勝できて)ほっとしました。ファンの皆さんの前でウイニングランができて良かった。大きな舞台でもウイニングランをできるようにしたい」。ファンの歓声に腕を上げて応えていた。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202008120001274.html