勝戦1枠の荒井翔伍(30=東京)が、およそ2年ぶりの優勝を飾った。

進入は展示、本番とも枠なり3対3。インコースから鋭発を決めた荒井は、3コースから攻めてきた杉山貴博を受け止め押し切った。隣には百戦錬磨の江口晃生。プレッシャーもはねのけての戸田初Vとなった。

荒井は「リラックスしていた。スタートは早いと思ってアジャストしていったが正解だった。戸田は初優出で優勝できたので好きになりました」と破顔一笑。そのスタートはコンマ01だった。今節は3日目まで、スロースタートはインからの1度だけ。勝ってはいたが、タイミングはコンマ28だった。

2着には3枠の杉山貴博、3着には6枠の永田秀二が入った。

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