馬場貴也(36=滋賀)がイン逃げで快勝。昨年12月の住之江賞金王シリーズ以来の優勝を決めた。今年に入ってリズムを崩していたが、今シリーズの超豪華メンバーの中で、うれしい今年初優勝となった。

レースは松井繁が2コースから果敢にまくって出る展開になったが、馬場はしっかり受け止めて先マイ。1Mを回ってしっかりセーフティーリードを広げた。

「スタートで少し様子見た分、松井さんに出られたけど冷静に対処できた」と全く慌てなかった。

「最近は一般戦でも優勝に乗れてなくて…。今節はいいエンジンも引けたし、このメンバーで優勝できたのは、いいきっかけになりそう」と笑みがこぼれた。 次走は23日からの宮島グランドチャンピオン。8月25日から下関で開催されるボートレースメモリアルでの活躍も期待される。

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