馬場貴也(36=滋賀)がようやく白星をつかんだ。3日目まで中間着を並べていたが、仕上がりには不満を残していた。4日目11Rは鮮やかなイン逃げ成功。

ピットへ引き揚げると満面の笑みで「やっと良くなりました。エンジン本体を点検して、押す感じが出てきました。乗っている体感は一番良かったですよ」と話した。準優11Rは2枠にスタンバイ。85期が4人(興津藍、丸岡正典、森高一真、山本隆幸)もいて激戦だが、こん身のハンドリングで優出切符をつかみ取る。



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