北野輝季(31=愛知)が18年11月宮島以来、通算5回目の優勝を飾った。2着は小回り差した山本修一、3着は宮本夏樹が入った。波高5センチにうねりと荒れ水面で行われたレースは、人気の大上卓人らがもつれたところを北野が鋭くまくり差して、2Mで山本をさばき決着。びわこは3年5カ月ぶりの参戦だったが、14年12月G2秩父宮妃記念杯で優出5着、16年12月に優出4着と水面相性は良かった。次走は22日からの地元・常滑に参戦予定。

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