当地通算300勝を達成した石渡鉄兵がポーズを作る ＜江戸川ボート＞◇4日目◇6日 当地巧者で「江戸川鉄兵」と呼ばれる石渡鉄兵（45＝東京）が、前半3Rを4カドまくりで制した。これで自らが持つ現役の当地最多勝利記録を区切りの「300」に伸ばした。当地参戦はオ…

12R選抜は白井英治が枠有利に運ぶ（撮影・中牟田康） ＜大村ボート＞◇前検日◇6日 白井英治（43＝山口）が好素性機の1つ、20号機を引き当てた。「下がることはなかった」と最低限の基準はあった。それでも納得の域には達していない様子だった。「違和感がある…

2日目5Rで1着となり、11万舟券を演出した水原慎（撮影・岡田晋） ＜児島ボート＞◇2日目◇6日 5Rで水原慎（36＝徳島）がまくり差しで快勝し、3連単11万円オーバーの大波乱を演出した。初日も3、6枠で2、3着と上々の気配をみせていたが、ほぼ横並びの5コースか…

17号機を完全に仕上げた、吉川元浩が六甲賞3連続Vに挑む（撮影・平田英治） ＜尼崎ボート＞◇5日目◇6日 吉川元浩（47＝兵庫）が準優12R、インから力強く押し切って優勝戦の1枠をつかんだ。 「仕上がりは文句のつけようがない。スタートをもう少し行きたい」。…

逃げて3年7カ月ぶりの優勝を飾った鈴木賢一（撮影・古村亮） ＜戸田ボート＞◇最終日◇6日 久々の美酒に酔いしれた。GW決戦は1枠の鈴木賢一（50＝埼玉）が逃げて、16年10月平和島以来3年7カ月ぶりの通算31回目、戸田では5回目の優勝を飾った。2着に中沢和志が…

＜浜名湖ボート＞◇最終日◇6日 徳増秀樹（45＝静岡）が今年初優勝を飾った。 12R優勝戦の進入は、123・456の3対3。徳増はインからコンマ12で踏み込み、他艇の攻めを完璧に封じて押し切った。ゴール寸前には、おなじみの「敬礼ポーズ」も飛び出し、画面越しに…

＜芦屋ボート＞◇最終日◇6日 予選首位通過の瓜生正義が優勝戦1枠を得たが、家事都合のため欠場。 代わって1枠に座った岡村慶太（32＝福岡）がインからしっかり逃げ切り、2月の当地に続いて今年2回目の優勝を飾った。大接戦となった2着争いは前田将太が競り勝…

田中宏樹は経済系の本を中心に多くの本を読破する（撮影・芹沢誠） ＜芦屋ボート＞◇5日目◇5日 初日から4・6・5・6・5・6着と、ゴンロクが目立った田中宏樹（30＝福岡）は、7Rで今節の初勝利を挙げた。 「井上恵一さんにアドバイスをもらって回転を上げたら、…

池永太の仕上がりが万全だ。当地連覇に燃える（撮影・川尻将志） ＜蒲郡ボート＞◇4日目◇5日 池永太（35＝福岡）が当地連覇に王手をかけた。準優11Rを3カドから一気にまくるなど、2日目後半から5連勝。最高の状態で優勝戦に臨む。 「足は完璧ですね。手前が付…

＜住之江ボート＞◇5日目◇5日 石野貴之（37＝大阪）が準優11R、2周1Mで秦英悟に競り勝ち2着に粘った。前検から気配の甘さを口にしたが、まだ納得にはほど遠い状態でいる。「伸びはいいけど、出足がない」。ファイナルは6枠だが、すんなり大外に出るとは限らな…