支部訓練の後輩指導で逆に刺激もらった/毒島コラム

皆さま、こんにちは。明日で東日本大震災から10年です。群馬県人の僕も少なからず被害があり、決して忘れられない、忘れてはいけない震災でした。当時0歳の息子を抱えて家の外に出たのを、今でも覚えています。昨年頂いた紺綬褒章も、被災地へ少しでも支援ができないかと考えた末の寄付活動でした。これからも自分にできる範囲で、活動は続けていければと思います。被災地の皆さま、あらためて心よりお見舞い申し上げます。

支部訓練に参加しました(毒島誠ツイッターより)
支部訓練に参加しました(毒島誠ツイッターより)

2月のフライング休み中は支部訓練に行って来ました。群馬支部では開催中、選手の試運転が始まる前の20分間と前検日に1時間程度、また非開催日(月に1回午前中)に練習日を頂いてます。コロナ対策のため、人数制限(申込制)を設けており、1人1人が多くボートに乗れます。後輩の指導を兼ねて参加した非開催日練習でしたが、知らない間に若手のターン技量が大変進化していました! これならと感じ、技術ではなく、心と考え方の指導に切り替えました。でも、逆に刺激をもらい、若返って帰ってきたのはここだけの秘密です(笑い)。

僕の若手時代と違い、映像や情報、そして上下関係や環境の変化で、すごく業界の底上げがされていると感じました。ただ、大変なのは、ここから一歩抜きんでること! 若手はまだまだ粗削りですが、今後がとても楽しみです。誰がその一歩を踏み出せるか、楽しみに応援してあげて下さい。

福岡ボートレースクラシック(23日開幕)から、今年のSG戦線がスタートします。今年こそクラシック優勝をイメージして“勝ち”をもぎ取りたいと思います。(ボートレーサー)

引用元記事

船活OLが厳選!
実際に使える競艇予想サイトランキングはコチラ