【YouTubeLive配信中！】「アイスドール」と「ダイヤモンドダスト」が高め追求！ レディースオールスターは3日目
(C)BOATRACE2日目終了時点で得点率トップは小野生奈（9.33）【写真下】。その次に守屋美穂と廣中智紗衣(ともに9.00)がつけ、以下、大瀧明日香と田口節子(ともに8.67) 、鎌倉涼(8.00)、平高奈菜(7.67)、遠藤エミ(7.33)が続いている。
ドリーム戦を制した大山千広は6.67で、戦いは激しい。
(C)BOATRACE
そんなレディースオールスターの激戦を伝えるコンテンツのひとつ「ボートレーススペシャルLIVE G2第5回レディースオールスター」はBOAT RACE公式YouTubeで見ることができる。
初日は人気声優の三上枝織（みかみ・しおり）さんと広瀬ゆうきさん、2日目は女子プロレスラーの中野たむさんと白川未奈さんが登場した。
きょうは女流麻雀プロの登場である。
「アイスドール」こと和泉由希子（いずみ・ゆきこ）プロと「ダイヤモンドダスト」こと手塚紗掬（てづか・さきく）プロのふたりだ。
ちなみに、プロ麻雀界では普通「さんづけ」をしない。「○○プロ」と言うか「呼び捨て」である。従って、和泉由希子プロと手塚紗掬プロとなるのだ。
レースクイーン・モデル・タレントという華々しい業界から身を転じた和泉由希子プロは、氷のような冷めたひとみで先を見すえクールに勝つことから「アイスドール」の異名を誇るようになった。
守備型から攻撃型への転換など、修行鍛錬するなかで高い手を志向するようになった。
日本プロ麻雀連盟会長の森山茂和九段を師と仰ぐが、森山会長の説く「プロとして見応えや期待感のある麻雀」が和泉由希子プロの打ち筋に反映している。打点の高さが持ち味で、形勢不利からの逆転もある。クールだが爆発力があるのだ。
一方、手塚紗掬プロは冷静沈着な打ち筋と淡々と和了し続ける雀風から「ダイヤモンドダスト」といわれるようになった。
実家が北海道の神社であることは知る人ぞ知ること。「ダイヤモンドダスト」といわれるようになったゆえんといってもいい。
空気中の水蒸気が上空で氷の結晶になりゆっくりと降りてくる現象はマイナス10度以下で発生するといわれている。幻想的な風景は主に北海道で見られる。
そして、手塚紗掬プロはママさんである。夫は「攻めダルマ」とも称される佐々木寿人。夫婦で麻雀プロなのだ。
余談ながら、佐々木寿人は押して押して押しまくる麻雀が持ち味。振り込みが続いても様子見することなく果敢に勝負に挑んでいく「完全攻撃型」の人である。
「アイスドール」と「ダイヤモンドダスト」というふたりのクールビューティーが、レディースオールスター3日目をいかに読み解き、和了にもっていくか気になるところだが、ともにあがり優先のタイプではないゆえ、打点、すなわち的中配当も気になるところだ。期待したい。
BOAT RACE公式YouTube「ボートレーススペシャルLIVE G2第5回レディースオールスター」は14時から17時頃までLIVE配信される。
人気女子レーサーが集結する芦屋G2レディースオールスターはレディースインフォメーションにて全レース配信中。レース映像のほかにも、女子レーサーのプライベート情報なども記載した女子レーサー名鑑や女子レーサー関連のYouTube動画などコンテンツ盛りだくさん。また、G2レディースオールスター期間中は、アスリートから人気声優まで豪華ゲストがYouTubeスペシャルLIVEでもレースを盛り上げている。
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