下関オールレディース@cafe(最終日1/25)、平高奈菜選手が通算24回目の優勝で閉幕

※今節の下関オールレディースは地元記者による更新です。

 

下関オールレディースはシリーズ最終日を迎えました

 

今節の出場メンバー(支部別)は、
群馬 久保田
埼玉 中里、安達、浜田、前田
東京 広中桜本
静岡 倉田長嶋三浦、喜多
愛知 宇野
三重 本部、加藤
福井 今井
滋賀 茶谷
大阪 五反田原田鎌倉
兵庫 
徳島 西、岩崎
香川 道上、西村平高松尾中村
岡山 寺田堀之内守屋
広島 海野
山口 片岡、向井佐々木、矢野、福山
福岡 渋田、武藤、川野深川、真子、竹井、小池
佐賀 
長崎 野田
(※赤字はA1級、青字はA2級)

 

最終日&節間のピット写真です

 

中里優子選手&久保田美紀選手

最終日のオープニングは

中里優子選手がインから逃げて快勝しました。

 

五反田忍選手&今井美亜選手

2Rでは五反田忍選手が3コースからトップSで

豪快にまくりシリーズ2勝目。

3連単20750円の万舟を演出しました。

 

今節は積極果敢な走りで予選突破と

大健闘した前田紗希選手。

最終日も10Rの選抜戦でイン逃げを決めました。

 

準優勝戦は6着に終わり優出は逃したが、存在感は十分に見せてくれた深川麻奈美選手。

 

 

今節は持ち前のS力が不発に終わった

堀之内紀代子選手。

 

初日オープニングレースをj飾った地元の

片岡恵里選手だったが…。

 

平高奈菜選手(右)にアドバイスを受ける

松尾夏海選手(左)。

 

今節は低調機に苦戦した守屋美穂選手。

女子戦での予選落ちは昨年の鳴門レディースオールスター以来。

 

岩崎芳美選手を手伝う角ひとみ選手(左)、倉田郁美選手(右)。

 

今年最初の徳山オールレディースを優勝した鎌倉涼選手だったが

準優は2コースから4着に敗れた。

 

3日目連勝で、準優に駒を進めた今井美亜選手だが、結果は6着(泣く)

でも最終日6Rはインからスピード満点のターンで圧逃。

 

倉田郁美選手と佐々木裕美選手      長嶋万記選手と佐々木裕美選手

 

寺田千恵選手と武藤綾子選手のベテランコンビ。

 

大会連覇は逃したが、シリーズを引っ張っていった

寺田千恵選手。

 

今節はリズムに乗れなかった小池礼乃選手。

 

鋭いS力でシリーズを沸かせた松尾夏海選手。

4Rではイン戦速攻を決めた。

 

松尾夏海選手と中村桃佳選手。

 

3Rで鮮やかなまくり差しを決め

シリーズ2勝目の中村桃佳。

 

香川支部のママさんレーサー。左から西村美智子選手、中村桃佳選手、松尾夏海選手。

 

武藤選手を手伝う福岡支部

真子奈津実選手(左手前)、小池礼乃選手(左奥)、竹井奈美選手(右)

 

左から野田祥子選手、広中智紗衣選手。海野ゆかり選手。

 

地元で見せ場も作った福山恵里奈選手でしたが、水神祭を飾ることはできませんでした。

次節に期待です

さて最終日のレース結果は
1R ①中里 優子 1コース逃げ
2R ③五反田 忍 3コースまくり(3連単20750円)
3R ③中村 桃佳 3コースまくり差し
4R ①松尾 夏海 1コース逃げ
5R ①浜田亜理沙 1コース逃げ
6R ①今井 美亜 1コース逃げ

7R ①倉田 郁美 1コース逃げ
8R ①角 ひとみ 1コース逃げ
9R ①向井 美鈴 1コース逃げ

10R ①前田 紗希 1コース逃げ
11R ①佐々木裕美 1コース逃げ
12R ①平高 奈菜 1コース逃げ

2Rで3連単万舟が飛び出したが、優勝戦を含め3桁配当が6個。

堅い決着の最終日となりました。

 

【今節の部品交換状況】
寺田 千恵 リング2本②

安達 美帆 リング2本②、リング2本④

道上 千夏 キャブレター③、ギアケース③、キャリボ④

本部めぐみ リング2本③

桜本あゆみ リング3本③

竹井 奈美 ピストン2本③

守屋 美穂 リング2本④

堀之内紀代子 リング3本⑤


(※○内の数字はシリーズ○日目)

 

【今節支部別1着回数】

福岡支部 9勝(竹井⑤、川野②、深川①、真子①)

埼玉支部 8勝(前田③、中里②、浜田②、安達①)

静岡支部 8勝(三浦③、長嶋③、倉田②)

大阪支部 8勝 (鎌倉④、五反田②、原田②)

香川支部 8勝 (平高④、中村②、西村①、松尾①)

山口支部 6勝(佐々木③、向井②片岡①)

東京支部 5勝 (桜本③、広中②)

岡山支部 5勝(寺田②、守屋②、堀之内①)

広島支部 5勝 (角③、海野②)

福井支部 3勝(今井③)

徳島支部 3勝(岩崎③)

愛知支部 1勝(宇野①)

三重支部 1勝(本部①)

長崎支部 1勝(野田①)

群馬支部 0勝

滋賀支部 0勝

佐賀支部 出場なし
兵庫支部 出場なし



【今節コース別1着回数】
1コース 46勝 (逃げ46)
2コース 12勝 (差し6、まくり差し1、まくり3)
3コース 7勝 (差し2、まくり差し4、まくり1)
4コース 6勝 (差し2、まくり3、抜き1)
5コース 0勝
6コース 1勝(まくり)

 

 

【優勝戦12R出走表】
①平高奈菜 (優出108回、優勝23回、下関2V)
②竹井 奈美(優出65回、優勝7回)
③長嶋 万記 (優出119回、優勝32回、下関1V)
④広中智紗衣 (優出36回、優勝6回)
⑤三浦 永理(優出118回、優勝33回、下関3V)
西村美智子 (優出27回、優勝1回)

 

勝戦は1号艇で登場の平高奈菜選手

今節の成績は①②①②②④②⑤①着。

過去10走の枠番成績③①①②①①①①①①着

下関優勝戦成績

11年9月オール女子戦 2着、

11年10月GⅢ・女子リーグ 4着、
12年8月GⅢ・女子リーグ 優勝
15年9月GⅢ・オールレディース 2着
19年7月ヴィーナスシリーズ 優勝、
19年12月男女W優勝戦 4着

20年1月一般戦 6着
当地8回目の優出で、3回目の優勝を目指します

平高奈菜選手は現在1号艇では8回連続で優勝中。

1号艇での9連続Vなるか注目です。

 

勝戦は2号艇で登場の竹井奈美選手
今節の成績は②①①⑤④①①⑤①着。

過去10走の枠番成績①③④②①①③⑤④①着

下関優勝戦成績

14年7月男女W優勝戦 4着。

当地は2回目の優出です

 

勝戦は3号艇で登場の長嶋万記選手

今節の成績は③③③②①①④②①着

過去10走の枠番成績③①①転②③⑥②②③着

下関優勝戦成績

11年10月GⅢ・女子リーグ 優勝

13年9月GⅢ・女子リーグ 5着

17年11月GⅡ・レディースチャレンジカップ 5着

当地は4回目の優出で2回目の優勝を目指します

 

勝戦は4号艇で登場の広中智紗衣選手

今節の成績は①⑤②②②③②①②着

過去10走の枠番成績②④④①②②⑤⑤①②着

下関優勝戦成績

05年10月GⅢ・女子リーグ 6着

20年6月ヴィーナスシリーズ 3着

当地は3回目の優出です

 

勝戦は5号艇で登場の三浦永理選手

今節の成績は③①①①⑥④③②着

過去10走の枠番成績③④③⑤⑤⑥①⑤④④着

下関優勝戦成績

07年10月GⅢ・女子リーグ 2着

10年10月オール女子 優勝

11年9月オール女子 優勝

13年9月GⅢ・女子リーグ 優勝

14年11月GⅡ・レディースチャレンジカップ 6着

当地は6回目の優出で4回目の優勝を目指します

 

勝戦は6号艇で登場西村美智子選手

今節の成績は③③④②②①②②着

過去10走の枠番成績③④⑥③③⑤③④⑤③着

下関優勝戦成績

08年2月一般戦 4着

当地2回目の優出です

 

 

 

【下関オールレディース 歴代優勝者】
14年度 海野ゆかり(広島)★
15年度 寺田 千恵(岡山)★
16年度 寺田 千恵(岡山)★
17年度 大山 千広(福岡)
18年度 平山 智加(香川)

19年度 寺田 知恵(岡山)★
(※★は今節出場メンバー)

 

【優勝戦12RS展示】

          進入  ST    展示T

①平高奈菜  1コース ST.03  6.74
②竹井 奈美 2コース ST.12  6.76
③長嶋 万記 3コース ST.01F 6.70
④広中智紗衣 4コース ST.01  6.72

⑤三浦 永理 5コース ST.05  6.71
西村美智子 6コース ST.01  6.71

S展示の進入は

123・456

進入で動く気配はなく3対3の枠なり。

スリットでは2コースの竹井奈美選手がへこんだ以外はほぼ横並び。

 

コンディションは右横からの追い風2m、波高2cm
気温8℃、天候:晴

 

いよいよ優勝戦の発走です

本番もS展示同様に、進入は3対3の枠なりで落ち着いた。

トップSは3コースからコンマ03の③長嶋万記選手。しかしインの①平高奈菜選手も

コンマ05と負けないS。他にも②竹井奈美、⑤三浦永理も0台のSを行く速いスリット合戦となりました。

スリットから先行した平高奈菜選手が、1Mを先マイに持ち込むと回ってからグイッと伸び、2コースからまくりに出た

竹井奈美選手をあっさりと突き離し先頭。

繰り広げる2、3着争いを尻目に、堂々と逃げ切り今年初優勝を決めました。

これで平高奈菜選手は優勝戦1号艇では9連勝を達成です。

2着争いは差した長嶋万記選手、まくり差しに入った三浦永理選手がバックで並走状態。1周2Mでは内の潜り込んだ竹井奈美選手

小回りで応戦する広中智紗衣選手も加わる大混戦となったが、しっかりと回った長嶋万記選手が抜け出し2着。

3着争いは最後までもつれた。

2周2Mで竹井奈美選手が一歩リードも、パワーで勝る広中智紗衣選手も猛追。3周1Mで竹井奈美選手が少しバタついたところを

広中智紗衣選手がしっかりと差しそのまま3着を守り切った。

 

優勝した平高奈菜選手の強さも目立ったが、2、3着争いも大接戦で盛り上がった

素晴らしい優勝戦でした。

 

【優勝戦12R結果】
1着 ①平高 奈菜 1コース ST.05
2着 ③長嶋 万記 3コース ST.03
3着 ④広中智紗衣 4コース ST.11
4着 ②竹井 奈美 2コース ST.07
5着 ⑥西村美智子 6コース ST.19
6着 ⑤三浦 永理 5コース ST.08

決まり手=逃げ
2連単①③ 370円(2番人気)

3連単①③④ 810円(3番人気)

 

平高奈菜選手の今節成績は①②①②②④②⑤①

 

今節は初日9Rの1回走りだったが、2コースから差して1着のj好スタート。

2日目は12Rドリーム戦を制すると、そこからは最後まで得点率トップを守り切った。

5日目は前半の6Rで5着大敗に終わり、数字のないエンジンの不安が出たが、

準優はインからしっかりとSを決め1着。それでも道中は2着の広中智紗衣選手に、

猛追される場面もあり、やはりここでも機力差が露呈する形となった。

その中での優勝戦だったがインからコンマ05の鋭いSで圧勝。

さすがは昨年のクイーンズクライマックス覇者で賞金女王!

最後は貫禄を見せ平高奈菜選手の優勝で幕を閉じました。

 

下関では昨年6月のヴィーナスシリーズで右腕を2カ所骨折する大ケガを負ったが、

今回の優勝は全ての思いを払拭する勝利となったことはまちがいないでしょう。

これで前節徳山オールレディース優勝戦2着の雪辱も果たし、今年初V、通算では24回目の優勝となりました。

女子賞金ランキングも前日8位から一気に首位まで浮上しました。

 

 

平高選手の今後の出場予定は
芦屋一般戦(2/6~10)
丸亀GⅠ四国地区選手権(2/14~19)
芦屋GⅡレディースオールスター(2/23~28)

徳山一般戦(3/4~3/9)
福岡SGボートレースクラシック(3/23~28)

 

四国地区選やレディースオールスター、そしてSGクラシックと

大きなレースが続きます。

2年連続の賞金女王を目指し、まずはいいスタートを切りました。

平高奈菜選手、優勝おめでとうございました。

【平高奈菜選手 優勝歴】
10年9月 津オール女子戦
10年2月 尼崎GⅢ女子リーグ
12年8月 下関GⅢ女子リーグ
12年9月 芦屋一般戦
12年10月 若松オール女子戦
13年10月 芦屋GⅢ女子リーグ
14年6月 大村ヴィーナスシリーズ
14年6月 桐生ヴィーナスシリーズ
15年1月 若松一般戦
15年3月 三国男女ダブル戦
15年6月 三国男女ダブル戦
16年11月 鳴門男女ダブル戦
17年7月 徳山男女ダブル戦
19年4月 住之江GⅢオールレディース
19年7月 下関ヴィーナスシリーズ
19年8月 唐津ヴィーナスシリーズ
19年10月 丸亀一般戦
19年11月 常滑一般戦
20年1月 宮島男女ダブル戦
20年4月 唐津GⅢオールレディース
20年5月 丸亀レディースVSルーキーズバトル
20年11月 若松一般戦
20年12月 浜名湖PGⅠクイーンズクライマックス

21年1月 下関GⅢオールレディース

 

【女子レーサー 通算優勝回数ベスト10】
1 山川美由紀 優勝80回 (優出365回)
2 日高 逸子 優勝75回 (優出366回)
3 寺田 千恵 優勝69回 (優出312回)
4 海野ゆかり 優勝59回 (優出248回)
4 田口 節子 優勝59回 (優出191回)
6 鵜飼菜穂子 優勝56回 (優出196回)
7 横西 奏恵 優勝46回 (優出134回)
8 谷川 里江 優勝45回 (優出275回)
9 淺田千亜希 優勝39回 (優出160回)
10 三浦 永理 優勝33回 (優出118回)

 

 

'21 女子賞金ランキング】 (1/24現在)

1 平高 奈菜 3,457,000円★

2 遠藤 エミ 3,225,000円
 鎌倉  涼 3,047,000円★ 
4 田口 節子 2,558,000円
5 西村美智子 2,368,000円★

6 平山 智加 2,364,000円
7 竹井 奈美 2,357,000円★

8 香川 素子 2,342,000円
9 小野 生奈 2,279,000円
10 池田 浩美 2,275,000円

11 細川 裕子 2,205,000円
12 佐々木裕美 2,146,000円★

13 新田 有理 2,111,000円 
14 中川 りな 2,032,000円

15 川野 芽唯 2,016,000円★  
16 中村 桃佳 1,941,000円★

17 広中智紗衣 1,873,000円★

18 三浦 永理 1,859,000円★ 

19 松本 晶恵 1,850,000円

20 長嶋 万記 1,756,000円★
(※★は今節徳山出場メンバー)

【'21 女子優勝回数】
優勝5回 ――
優勝4回 ――
優勝3回 ――
優勝2回 ――
優勝1回 鎌倉涼、香川素子、遠藤エミ、平高奈菜、

 

  

【F休み中の女子レーサー】
犬童 千秋 1/1~1/30
森下 愛梨 1/1~1/30
柴田 百恵 1/1~1/30
日高 逸子 9/9~2/4 (F3、150日間)
喜多須杏奈 12/13~2/10 (F2、60日間)
高橋 淳美 11/18~2/15(F2、90日間)

垣内 清美 1/9~2/7

野田彩加 1/9~2/7

深見亜由美 1/10~2/8

清水 愛海 1/12~2/10

富樫 麗加 1/12~2/10

清水 沙樹 1/19~2/17

西橋 奈未 1/19~2/17

【F休み未消化の女子レーサー】
栢場 優子1/26~2/24
本部めぐみ★ 1/26~2/24
中北  涼 1/26~4/25 (F2、90日間)
西岡 成美 1/31~3/1
大山 千広※10/17~12/26、2/3~2/21 (F2、90日間)
松尾 夏海 ★2/20~3/21

黒明 花夢 2/5~3/6

水口 由紀 2/12~3/13

藤堂 里香 2/17~3/18

樋口由加里 2/17~3/18

浅田千亜希 2/23~3/24

佐藤ほのか 2/23~3/24

塩崎 桐加 3/1~3/30

高田ひかる 3/1~3/30

内山 七海 3/1~3/30

白石 有美 3/7~4/5

(★は今節徳山出場メンバー)
(※はクイーンズクライマックス出場による分割)

 

今年のオールレディースの日程です

【2021年オールレディース開催予定】
3/7~12 戸田
3/20~25 大村
3/26~31 丸亀
4/8~13 浜名湖
4/22~27 常滑
5/18~23 徳山
5/31~6/5 戸田
6/6~11 江戸川
6/12~17 住之江
6/18~23 桐生
7/1~6 平和島
7/13~18 児島
7/25~30 下関
8/19~24 宮島
8/31~9/5 三国
9/13~18 福岡
9/19~24 若松
10/2~7 鳴門
10/16~21 芦屋
10/30~11/4 蒲郡
11/11~16 びわ
12/8~13 丸亀

 

この後の女子戦は

びわこヴィーナスシリーズ(1/27~2/1)→からつヴィーナスシリーズ(2/11~2/16)

→鳴門ヴィーナスシリーズ(2/17~2/22)→芦屋GⅡレディースオールスター(2/23~2/28)へと続きます。

ぜひ女子の熱い戦いにご声援をお願いいたします。

 

慣れないブログを1節間付き合っていただき本当にありがとうございました。

 

次節のオールレディースは戸田(3月7~12日)に舞台を移して行われます。

引用元記事

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