吉川昭男(47=滋賀)が堂々と逃げ切って9月平和島以来、今年4度目の優勝を飾った。2着には差し迫った丸野一樹が入り、師弟ワンツーで20年を締めくくった。

前節で小坂宗司が初優勝を決めた60号機は、チルト1度の伸び型仕様で、前検では重さや乗りにくさを口にした。それでも出足型の調整を施し、全体に納得のいく好仕上がりを見せた。優勝戦はコンマ12のスタートを決めて1Mを先取りすると、バックで丸野らを突き放して独り旅。地元では9月以来となる24度目の優勝で、改めてびわこに吉川昭男ありと知らしめた。

次節、来年1月9日からの多摩川でも存在感を見せつける。

引用元記事

船活OLが厳選!
実際に使える競艇予想サイトランキングはコチラ