強く吹いていた風は、時間をかけて弱まり、優勝戦はほぼ静水面で行われた。3対3のスタイルから、08のトップスタートを切った2枠椎名豊(32=群馬)が、イン北山康介の先マイを鋭く差し切り、2年5カ月ぶりの優勝を手にした。「(優勝は)まさかという気持ち。(笑)スタートから1Mまでは内の北山さんを見ながらいけて。(2年半振りの優勝は)最後の優勝は忘れてしまったくらい。今年はあまり良くなかったけれど、きょうをきっかけに来年につなげていきたい」。笑顔で力強く翌年の抱負まで語った。

椎名は当地今年2月のG1・関東地区選手権で優出を果たすも3着と惜敗。今年ラストを最高の形で締めて、通算9度目の優勝を飾った。なお、2着には1枠北山、3着には3枠斉藤仁が入った。

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