【BOATRACE】通算117優出で並ぶ長嶋万記と三浦永理の静岡91期コンビ シリーズ戦で優勝戦対決を目指す
そして26日から行われている「G3クイーンズクライマックスシリーズ戦」は4日目を終えて予選ラウンドが終了。準優勝戦に進む18人の顔ぶれが決まった。
<浜名湖 5日目 8R シリーズ準優勝戦>
1号艇 山川 美由紀(香川) 今年1コース1着率71%
2号艇 谷川 里江(愛知) 今年2コース1着率14%
3号艇 塩崎 桐加(三重) 今年3コース1着率18%
4号艇 三浦 永理(静岡) 今年4コース1着率20%
5号艇 金田 幸子(岡山) 今年5コース1着率5%
6号艇 樋口 由加里(岡山) 今年6コース1着率0%
※()内は支部
<浜名湖 5日目 9R シリーズ準優勝戦>
1号艇 山下 友貴(静岡) 今年1コース1着率57%
2号艇 竹井 奈美(福岡) 今年2コース1着率36%
3号艇 渡邉 優美(福岡) 今年3コース1着率5%
4号艇 水野 望美(愛知) 今年4コース1着率7%
5号艇 堀之内紀代子(岡山) 今年5コース1着率10%
6号艇 富樫 麗加(東京) 今年6コース1着率2%
<浜名湖 5日目 10R シリーズ準優勝戦>
1号艇 海野 ゆかり(広島) 今年1コース1着率67%
2号艇 池田 浩美(静岡) 今年2コース1着率29%
3号艇 長嶋 万記(静岡) 今年3コース1着率13%
4号艇 平田 さやか(東京) 今年4コース1着率13%
5号艇 大瀧 明日香(愛知) 今年5コース1着率2%
6号艇 高田 ひかる(三重) 今年6コース1着率6%
地元の静岡支部からは4人が予選を突破。山下友貴が予選2位、池田浩美が予選6位、長嶋万記【写真上】が予選7位、三浦永理【写真下】が予選10位に入る活躍を見せて準優に駒を進めてきた。シリーズ戦は過去8回行われているがまだ地元勢が優勝したケースはゼロ。大会初の地元Vに向けてまずは優出切符を手にしたい。
(C)BOATRACE
なかでも注目したいのは長嶋と三浦だ。2人は91期の同期生。2002年11月のデビューから切磋琢磨しながら活躍し、約18年間にわたって苦楽をともにしてきた。そんな2人の成績を見ると、長嶋が通算117優出32V、三浦が通算117優出33Vだ。互いに刺激しあい高めあってきた2人の姿が数字にもはっきり表れている。
【長嶋万記と三浦永理の年次別成績】
年次 長嶋万記 三浦永理
2002年 0優出 0優出
2003年 0優出 0優出
2004年 0優出 1優出
2005年 1優出 2優出
2006年 1優出 3優出
2007年 0優出 5優出1V
2008年 2優出 6優出
2009年 3優出1V 5優出3V
2010年 7優出 12優出4V
2011年 3優出1V 12優出5V
2012年 10優出4V 13優出4V
2013年 13優出4V 12優出6V
2014年 8優出1V 12優出1V
2015年 4優出1V 14優出6V
2016年 18優出5V 9優出2V
2017年 18優出8V 8優出1V
2018年 16優出5V 0優出
2019年 6優出1V 0優出
2020年 7優出1V 3優出
5日目の30日は長嶋が準優10Rの3号艇、三浦が準優8Rの4号艇で登場。ともに勝ち上がって優勝戦で顔を合わせたいところだ。これまで10回以上も優勝戦で対戦したことがある長嶋と三浦だが、2人が優勝戦を一緒に走ったのは2017年6月の若松ヴィーナスシリーズが最後。三浦が2018〜2019年に長期欠場していたこともあり、優勝戦対決はここ3年半ほど実現していない。地元浜名湖でのクイーンズクライマックスシリーズ戦という大舞台で、久々に静岡91期コンビが優勝戦そろい踏みとなるのか注目したい。
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