守田俊介（45＝滋賀）が地元優勝で20年締めを狙う。

引いた59号機は3節前に中間整備が入り、徐々に良化している。「班の中では下がることはない。スリット近辺も悪いという感じではない。（悪水面で）乗り味や出足はレースで乗ってみないと」と悲観はしていない。

2節前の若松プレミアムG1ボートレースバトルチャンピオンでフライングを切ったが、持ち味の鋭いスタートは健在。さらに今年は9月常滑G2モーターボート大賞など9度の優勝で、来年の福岡SGクラシック（3月28日～）の切符を手中にしている。初日は8R2枠、ドリーム12R1枠の内枠デー。今年のびわこ正月開催を制した守田が、ラスト開催も優勝へ、初日は好発進を狙う。

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