斉藤仁(43=東京)が鋭発を決めて逃げ切り、13年5月若松以来、7年6カ月ぶりとなる3度目のG1優勝を飾った。

スタート展示で3枠松村敏がダッシュ戦を選択したが、平常心を保っていた。「3カドは特に気にしていなかった。自分がスタートを決めて逃げるだけ」と自分との戦いに専念。コンマ03のトップタイのスタートから、しっかり1M先制を決めた。「足は4日目から仕上がっていた。分かるところから早いスタートを決めた。安心して行った」と納得の表情を見せた。

賞金を加算して、次節の津G1(15日~)の結果次第でグランプリシリーズ(12月15日~、平和島)が視界に入る。さらに来年のクラシック(3月28日~、福岡)の権利獲得に「来年に向けてのチャンスがつかめた。気持ちをしっかり持って行きたい」と決意を新たにした。

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