江戸川オールレディース@cafe（２日目6/18）、本部めぐみ選手が開幕３連勝で首位キープ
江戸川オールレディースは２日目。
（生田波美音選手）
（平川香織選手）
（金子七海選手）
（金子千穂選手）
（黒澤めぐみ選手）
（平田さやか選手）
（海野ゆかり選手）
（西村美智子選手）
（柳澤千春選手はリング２本を交換して２日目に臨み、
２Ｒでイン逃げを決めて今節初白星をマーク。
２連対率４４位の準ワースト機を立て直してきました）
（西村歩選手は４Ｒでイン逃げを決め、
３・５・１・２着で準優圏内の得点率１２位まで浮上。
２節連続優出中の注目モーター６６号機が
威力を見せ始めているだけに楽しみな今節です）
（池田浩美選手は７Ｒで４コースまくりを決め、
デビュー通算９９４勝目をマーク。
２・１・３・１着で得点率４位タイにつける活躍です）
（赤澤文香選手は８Ｒイン逃げで今節２勝目。
昨日不運な転覆がありましたが、
１・転・１着で得点率１７位まで挽回成功です）
（五反田忍選手は１１Ｒイン逃げで今節２勝目。
今期インは８戦３勝と苦戦していましたが、
ここで貴重なイン逃げを決め、
１・５・１着で得点率１０位につけています）
さて今日のレース結果は、
１Ｒ ①石井 裕美 １コース逃げ
２Ｒ ①柳澤 千春 １コース逃げ
３Ｒ ⑤平山 智加 ５コース差し
４Ｒ ①西村 歩 １コース逃げ
５Ｒ ②小野 生奈 ２コースまくり
６Ｒ ②本部めぐみ ２コースまくり
７Ｒ ④池田 浩美 ４コースまくり
８Ｒ ①赤澤 文香 １コース逃げ
９Ｒ ②石井 裕美 ２コース差し
10Ｒ ④高石 梨菜 ４コースまくり
11Ｒ ①五反田 忍 １コース逃げ
12Ｒ ②福島 陽子 ２コース差し
【今節上がりタイムベスト５】
１ 守屋 美穂 1'51"7 （初日１２Ｒ）
２ 平山 智加 1'52"8 （２日目３Ｒ）
３ 福島 陽子 1'52"9 （２日目１２Ｒ）
４ 安井 瑞紀 1'53"0 （初日７Ｒ）
５ 小野 生奈 1'53"1 （２日目５Ｒ）
【今節の部品交換状況】
柳澤 千春 ②リング２本
中谷 朋子 ①リング２本
深川麻奈美 ②リング１本
（※○内の数字はシリーズ○日目）
【今節支部別１着回数】
岡山支部 ６勝 （赤澤②、安井②、福島①、守屋①）
東京支部 ５勝 （石井②、高石②、富樫①）
三重支部 ３勝 （本部③）
大阪支部 ３勝 （五反田②、西村歩①）
香川支部 ３勝 （柳澤①、西村美①、平山①）
静岡支部 ２勝 （池田浩②）
愛知支部 １勝 （深見①）
福岡支部 １勝 （小野生①）
【今節コース別１着回数】
１コース 11勝 （逃げ10、抜き１）
２コース ５勝 （まくり２、差し２、抜き１）
３コース ２勝 （まくり１、恵まれ１）
４コース ２勝 （まくり２）
５コース ３勝 （まくり１、差し１、抜き１）
６コース １勝 （まくり差し１）
地元の石井裕美選手が今日２連勝をマーク。
１Ｒでイン逃げ、９Ｒで２コース差しを決めました。
昨日書いたばかりですが、
石井選手の江戸川２コースは通算３０戦９勝で
１着率３０％という好成績になっています。
石井選手の一日２勝はこれが自身３回目。
１回目は１７年江戸川ヴィーナスシリーズで
３日目にイン逃げと２コース抜きで連勝。
（※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12294397160.html）
２回目は１８年江戸川オールレディースで
３日目に２コース差しとイン逃げで連勝。
（※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12406358806.html）
すなわち自身３回の一日２勝は
すべて地元江戸川でマークしていることになります。
これで５・１・１着として得点率１１位まで急上昇。
一気に準優圏内まで上がってきました。
明日は６Ｒ５号艇の１回走りで登場。
自身初の３連勝を狙うレースになります。
福島陽子選手は１２Ｒで２コース差し一閃。
今年に入ってから"差し"の１着がゼロだった福島選手。
差しでの白星は昨年１１月の江戸川一般戦で
２コース差しを決めて以来となっています。
福島選手が今節手にしたモーター６９号機は２連対率１位タイで、
３節走って１優出０Ｖという成績。
前節のマスターズリーグで浅見昌克選手が
節間オール２連対で優出２着の活躍を見せていたモーターです。
ここまで４・３・１着で得点率１３位につけ、
準優進出争いに加わってきた福島選手。
江戸川は１２年男女ダブル戦で優出２着、
１６年オールレディースで優出６着と
２回の優出歴がある水面だけに、
今節は昨年９月の丸亀オールレディース以来となる
約９カ月ぶりの準優出を狙いたいところです。
明日は８Ｒ１号艇の１回走りで登場。
予選突破に向けて負けられない大一番を迎えます。
平山智加選手は３Ｒで５コース差しを決め、
５・１・２着で得点率７位に浮上。
小野生奈選手は５Ｒで２コースまくりを決め、
４・１・２着で得点率６位まで上がってきました。
この２人にはちょっとした共通点があり、
それは江戸川出場が２節目ということ。
平山選手は１２年江戸川オール女子戦で
優勝戦１号艇（２着）に乗って以来で、
当地参戦は約８年ぶり２回目。
（※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-11281149475.html）
小野選手は１３年江戸川男女ダブル戦で
優勝戦４号艇（３着）に乗って以来で、
当地参戦は約７年２カ月ぶり２回目です。
初日の１２Ｒ選抜戦では平山選手が５着、
小野選手が４着とともに見せ場を作れませんでしたが、
２日目はともに１着２着と好走を披露。
久々の江戸川を着々と攻略し始めた２人が、
Ｖ争いをどう沸かせてくれるのか楽しみです。
２日目を終えての得点率ランキングと、
３日目の出走レース（※○内の数字は枠番）は、
（※カッコ内は前日得点率順位）
１(１) 本部めぐみ 10.33 ３Ｒ⑤ 12Ｒ④
２(３) 守屋 美穂 9.67 ３Ｒ② 10Ｒ③
３(２) 安井 瑞紀 9.33 ７Ｒ② 12Ｒ⑥
４(６) 池田 浩美 8.75 ５Ｒ①
４(10) 高石 梨菜 8.75 ３Ｒ③
６(14) 小野 生奈 8.67 ８Ｒ③ 12Ｒ①
７(17) 平山 智加 8.33 ７Ｒ④ 11Ｒ①
８(５) 香川 素子 8.33 ５Ｒ② ９Ｒ⑤
９(７) 海野ゆかり 8.00 ３Ｒ⑥ ７Ｒ③
10(４) 五反田 忍 7.67 ９Ｒ③
11(36) 石井 裕美 7.33 ６Ｒ⑤
12(26) 西村 歩 7.00 11Ｒ④
―――――――準優ボーダー―――――――
13(28) 福島 陽子 7.00 ８Ｒ①
14(９) 富樫 麗加 7.00 １Ｒ⑤ 11Ｒ②
15(16) 中谷 朋子 7.00 ４Ｒ② 11Ｒ⑥
16(11) 大澤 真菜 6.75 ４Ｒ⑥
17(23) 赤澤 文香 6.67 １Ｒ⑥ ９Ｒ④
18(18) 西村美智子 6.67 ２Ｒ⑤ 10Ｒ⑥
19(21) 深見亜由美 6.33 ５Ｒ⑥ 11Ｒ⑤
20(15) 長嶋 万記 6.33 ６Ｒ③ 12Ｒ⑤
21(８) 茶谷 桜 6.00 ８Ｒ⑤
22(25) 西坂 香松 5.75 ９Ｒ②
23(12) 喜多那由夏 5.33 ３Ｒ①
24(29) 高田 綾 5.33 ４Ｒ① 10Ｒ④
25(24) 三松 直美 5.33 ２Ｒ④ ９Ｒ⑥
26(13) 平川 香織 5.00 10Ｒ②
27(22) 武藤 綾子 4.75 ５Ｒ③
28(19) 黒澤めぐみ 4.67 ２Ｒ① 11Ｒ③
29(41) 柳澤 千春 4.33 １Ｒ②
30(20) 山川 波乙 4.33 １Ｒ④ ７Ｒ⑥
31(27) 平田さやか 4.33 ５Ｒ⑤ 12Ｒ②
32(33) 片岡 恵里 4.25 ６Ｒ①
33(36) 鈴木 成美 3.33 ７Ｒ①
34(41) 三浦 永理 3.00 ２Ｒ③ ８Ｒ②
35(30) 宇野 弥生 3.00 ６Ｒ② 10Ｒ①
36(30) 矢野真梨菜 2.67 ４Ｒ④ ９Ｒ①
37(36) 生田波美音 2.33 ６Ｒ⑥
38(32) 渡邉真奈美 2.33 ４Ｒ③ ８Ｒ④
39(41) 西舘 果里 2.33 ３Ｒ④ ８Ｒ⑥
40(34) 梅内夕貴奈 2.00 ５Ｒ④
41(36) 米井 里実 2.00 １Ｒ① 10Ｒ⑤
42(41) 金子 千穂 1.67 １Ｒ③ ６Ｒ④
43(35) 金子 七海 1.50 ２Ｒ⑥
44(40) 下野 京香 1.33 ２Ｒ② ７Ｒ⑤
妨(ー) 深川麻奈美 ―― ４Ｒ⑤ 12Ｒ③
（※赤字はＡ１級、青字はＡ２級。
■は待機行動違反、◆は不良航法、▼は失格で減点あり）
なお池田浩美選手と高石梨菜選手は
得点率→上位着→最高タイムで並んでいるため、
現時点で予選４位タイとなっています。
（本部めぐみ選手）
（守屋美穂選手）
（高石梨菜選手）
明日の最注目カードに挙げたいのは３Ｒ。
得点率上位勢が激突する大一番です。
【明日３Ｒ出走表】
①喜多那由夏 （23位、今年１コース１着率８％）
②守屋 美穂 （２位、今年２コース１着率19％）
③高石 梨菜 （４位、今年３コース１着率９％）
④西舘 果里 （39位、今年４コース１着率０％）
⑤本部めぐみ （１位、今年５コース１着率０％）
⑥海野ゆかり （９位、今年６コース１着率０％）
（※カッコ内の順位は予選順位）
⑤本部選手は今日６Ｒで２コースまくり一撃。
１・１・１着の開幕３連勝で得点率トップを快走中です。
本部選手の３連勝は１７年６月の
桐生男女ダブル戦以来で約３年ぶり。
もしこのレースを勝って４連勝となれば
０８年５月の桐生女子リーグで５連勝を飾って以来で
約１２年１カ月ぶりとなります。
②守屋選手は２・１・２着で得点率２位。
大会２連覇に向けて好位置につけています。
近況２コースは１・４・２・２・４・４・２・５・２・２着と
１０戦１勝で２着５本となかなか勝ち切れていない守屋選手。
ここで１０走ぶりの２コース１着を奪って
シリーズリーダーの座を奪取したい一戦です。
③高石選手は今日１０Ｒで圧巻の４コースまくり一撃。
昨日の６コースまくり差しに続く連日の快走で、
節間２勝は自己ベストタイとなりました。
ここまで３・１・２・１着のオール３連対で
得点率４位タイにつける大暴れ。
エース候補の好モーター６５号機とのコンビで
Ｖ争いの台風の目となっています。
明日はこの３Ｒ３号艇の１回走りで登場。
自身２回目の準優出へ当確ランプを灯したい一戦です。
【'20 女子賞金ランキング】 （6/18現在）
１ 平高 奈菜 23,645,000円 （今年３Ｖ）
２ 小野 生奈 19,883,000円★
３ 香川 素子▽17,817,000円★（今年２Ｖ）
４↑大山 千広 17,594,000円 （今年４Ｖ）
５↓守屋 美穂 17,130,000円★（今年１Ｖ）
６↓大瀧明日香 16,502,000円 （今年２Ｖ）
７↓平山 智加 15,943,000円★（今年４Ｖ）
８↓岩崎 芳美 15,673,000円 （今年１Ｖ）
９ 長嶋 万記▽15,563,000円★（今年１Ｖ）
10 日高 逸子▼14,875,000円
11 寺田 千恵▽14,560,340円 （今年１Ｖ）
12 樋口由加里 12,824,000円
13 松本 晶恵 12,356,000円 （今年１Ｖ）
14 田口 節子 12,041,000円 （今年１Ｖ）
15↑土屋 南 11,958,000円
16↓宇野 弥生 11,902,340円★
17↓細川 裕子 11,718,000円★
18 藤原 菜希※11,687,000円 （※出場停止中）
19 竹井 奈美▼11,635,000円 （今年２Ｖ）
20 落合 直子▼11,553,000円 （今年１Ｖ）
（※★は今節江戸川出場メンバー。
昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓。
▼はＦ休み中、▽はＦ休み未消化）
【'20 優勝回数（女子）】
優勝５回 ――
優勝４回 平山、大山
優勝３回 平高
優勝２回 香川、大瀧、竹井
優勝１回 寺田、岩崎、中谷、田口、廣中、長嶋、落合、
藤崎、西村美、松本、川野、鎌倉、櫻本、守屋
【Ｆ休み中の女子レーサー】
岸 恵子 5/28～6/26
土屋実沙希 5/3～7/1（Ｆ２、60日間）
木村紗友希 6/5～7/4
堀之内紀代子 6/11～7/10（Ｌ休み）
原田 佑実 6/11～7/10
竹井 奈美 6/11～7/10
中村かなえ 6/11～7/10
山下 夏鈴 6/11～7/10
落合 直子 6/12～7/11
大石 真央 6/12～7/11
間庭 菜摘 5/14～7/12（Ｆ２、60日間）
高田ひかる 5/15～7/13（Ｆ２、60日間）
魚谷 香織 6/16～7/15（Ｌ休み）
計盛 光 6/16～7/15
山口真喜子 6/16～7/15
渡辺 千草 6/17～7/16
日高 逸子 6/17～7/16
古賀 千晶 6/17～7/16
田村 美和 5/24～7/22（30日間＋30日間）
今井 美亜 5/24～7/22（Ｆ２、60日間）
森下 愛梨 5/24～7/22（Ｆ２、60日間）
蜂須 瑞生 6/11～8/9（30日間＋30日間）
清水 沙樹 6/11～9/8（Ｆ２、90日間）
【Ｆ休み未消化の女子レーサー】
高田 綾★6/23～7/22
西舘 果里★6/23～7/22
下野 京香★6/23～7/22
安井 瑞紀★6/23～7/22
水口 由紀 6/26～7/25
松瀬 弘美 6/30～9/27（Ｆ２、90日間）
中尾 彩香 7/1～7/30
西 茂登子 7/7～8/5
小芦るり華 7/7～8/5
山本 梨菜 7/7～8/5
島田なぎさ 7/11～8/9
平川 香織★7/14～8/12
薮内 瑞希 7/20～8/18
寺田 千恵 8/11～9/9
香川 素子★8/11～9/9
長嶋 万記★8/11～9/9
若狭奈美子 8/11～9/9
水野 望美 8/11～9/9
喜多須杏奈 8/11～9/9
西橋 奈未 8/11～9/9
（※★は今節江戸川出場メンバー。赤字は今日のＦ）
【女子レース斡旋停止】
蜂須 瑞生 7/11～10/10（３カ月間）
魚谷 香織 7/16～10/15（３カ月間）
長嶋 万記 9/10～12/9（３カ月間）
香川 素子 9/10～12/9（３カ月間）
若狭奈美子 9/10～12/9（３カ月間）
なお児島ウエスタンヤング（6/13～18）に出場中の大山千広選手が、
優勝戦１号艇でイン逃げを決めて快勝。
今年４回目・通算１３回目の優勝で、
男女混合戦は２回目の優勝となりました。
これまでイースタン＆ウエスタンヤングでは
１５年に遠藤エミ選手（優出５着）、
１７年に遠藤エミ選手（優出５着）と
今井美亜選手（優出６着）が優出していましたが、
女子レーサーの優勝は史上初となっています。
【大山千広選手 優勝歴】
17年９月 福岡オールレディース
18年３月 下関オールレディース
18年10月 津ヴィーナスシリーズ
18年11月 児島オールレディース
19年５月 鳴門オールレディース
19年６月 江戸川ヴィーナスシリーズ
19年８月 蒲郡レディースチャンピオン
19年10月 常滑一般戦
19年11月 宮島オールレディース
20年１月 常滑オールレディース
20年４月 桐生ヴィーナスシリーズ
20年５月 若松ヴィーナスシリーズ
20年６月 児島ウエスタンヤング
引用元URL：https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12605210390.html
