白井英治、初日のハンディを乗り越え優出2着/徳山
- 白井英治は優出2着で徳山クラウン争奪戦を戦い終えた(撮影・芹沢誠)
<徳山ボート:徳山クラウン争奪戦>◇G1◇最終日◇21日
優勝戦で白井英治(43=山口)は、6コースから2着に終わった。最内差しからバック伸ばして2Mで浮上すると、追いすがる井口佳典を2周目のホームストレッチで振り切った。
初日に不良航法で減点10のハンディを背負った今節の戦い。機力も上位とは差があって平均の域を出なかったが、それでも優出までこぎつけた。
「リズムが悪い中で始まったけど、ここまで来られた。今村(豊)さんか僕が優勝できれば良かったけど、また次に向けて頑張りたい」と振り返る。
次走は26日から住之江で開催されるSG第47回ボートレースオールスターに出場予定。
得票数1万3033票のファン投票6位で、ドリーム戦6枠に座る。
「いつも通り全力を尽くすだけです」。ホワイトシャークが牙を研ぐ。
引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202005210000696.html