優勝した柳生泰二(36=山口)は、最後まで不安だった。

手にした54号機は、複勝率ワーストで、今まで優出もない凡機。さらに、2コースにはエース級の山口達也が控え、最後まで気を抜けなかった。「ペラだけじゃなく、いろいろやって戦える足にはなったけど、やっぱり、どこかに不安がありました」と苦しい胸の内を明かした。うれしさより、地元で勝ててホッとしたのが本音だろう。この低調機を仕上げたのは大きな自信になった。

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