原田幸哉(45=長崎)が平本真之との死闘を制して通算16度目のG1優勝を決めた。2着には平本、3着には岩瀬裕亮が入った。

スリット後は3カドの坂口周が伸びてきたが、インから先マイ。ところが、左に目をやると猛スピードでまくり差した平本の姿があった。「すごい勢いで来たのでびっくりした」。しかし、自身のパワーを全面に信頼。2Mを冷静に差し返し、2周ホームでとらえると2周1Mを先取りした。

愛知出身の原田だが、2歳まで津で過ごした。生まれ故郷で優勝し、賞金ランクは21位に浮上。次節の蒲郡SGチャレンジカップでは、平和島SGグランプリ出場が懸かる。「課題だった勝負強さを取り戻せたし、自信を持って、いい自分を見せることができれば」とモチベーションを高めた。

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