地元の内堀学(33=東京)が上昇モードで勝負駆けを迎える。

複勝率20・6%の低調機を走るごとに仕上げてきた。初日選抜のイン戦を3着で終わったことで、特に直線系の弱さを痛感。ペラ調整と本体点検に着手した。2日目はターン回り、3日目は行き足が上向いて「ペラはゾーンに入った」と調整に自信を持った。得点率23位タイで迎える予選最終日。準優入りへボーダーを6・80と想定すると、4日目は連勝が条件。「質のいいスタートを」と細心の注意を払って白星を重ねる。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202008290000903.html