久保原秀人(23=群馬)が好素性の67号機を駆り、当地初白星を狙う。

これまで2着が1回で1着はないが、今回はいいエンジンを手にした。前節の前沢丈史が優出(4着)し、レース足を中心にかなりの仕上がりを見せていた。その動きの良さは前検でも変わらなかった。「直線はそこまででもないけれど、レバーを当ててすぐに反応する。回り足が良さそう。自分好み? そうですね」とニコニコ。調整巧者の前沢がしっかり仕上げた上昇機だけに、この足の良さを実戦でもしっかり生かしたい。

初日はオープニングの1R1回乗り。5枠から戦うが、回り足の良さを生かしたまくり差しで白星発進を目指す。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007280000646.html