今節は前検不合格を含め、途中帰郷者が9人。4日目から2人が追加参戦し、最終日も3人が新たに追加となったが、そんなバタバタの状況が思わぬところに影響した。

5日目に前検を行った3人については、ネームプレートがまさかの手書き。前検作業を行った鶴田勇雄(=福岡)は「おそらく前検だけの応急措置で、本番は大丈夫だと思います。このままだと、かっこ悪いですよね」と話していたが、競走会の担当者に確認したところ「突然の追加で発注が間に合わない可能性が高いので、このまま走ってもらうかも」と前代未聞の手書きプレートでの出走もあり得そう。

フライングを含む事故多発、帰郷者続出の波乱続きのシリーズだったが最終日は、追加選手のネームプレートに注目だ。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007240000270.html