萩原秀人(41=福井)が、辛うじて得点率トップを守り切った。前半6Rは6コースから伯母芳恒を道中で抜き去って1着を奪った。だが、後半12Rは苦戦。一時は6着まで沈んだが、何とか5着を確保したことで予選トップ通過を決めた。

「伸びに関しては負けることがない」と節一気配だ。課題だった実戦足でも上積みがあった。「レース足を求めて、ピット離れを含めて良かった」。自身の求める足に近い感じになっている。

準優は12R1枠で臨む。「自分のレースをするだけです」と早くも気持ちを切り替えていた。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007100001010.html