イン速攻の竹井奈美(31=福岡)が、差した小野生奈(32=福岡)との一騎打ちを制して今年初Vを果たした。

スタート展示同様に小野が3コースカド位置へ引っ張って、2対4の進入。竹井はポールポジションからコンマ10のトップスタート。ただ、2コースの浜田亜理沙(32=埼玉)がスリットで後手に回ったことで、1Mは壁なしの展開に。まくり差しに構えた小野生奈が勢いよくバックで迫ったが、これを辛くも振り切った。「今日の舟足は満足いくものがありました。(優勝できて)ホッとしました。これからも攻める気持ちを忘れずに頑張ります」と、喜びを語った。

竹井は戦前の取材で「優勝戦はコンマ10あたりを狙いたい」と話していただけに、このスタートはお見事の一言。今回の優勝で自身通算8度目、当地3度目。戸田では、またしてもインから逃げての優勝となった。なお、2着は小野、3着には6コースからブイ際を差し伸びた宇野弥生(35=愛知)が入った。

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