一昨年5月にデビューした高憧四季(21=大阪)が自身初の連勝を飾った。1Rをイン逃げ、5Rを4カドまくりで制した。しかし、レース後は表情が曇りがち。初日も鈍かったピット離れが改善できず、進入でもたつくシーンがあり「連勝でも、素直には喜べません。足は伸びがあっていいけど、ピット離れを良くしないと駄目です」と唇をかんだ。

自己を見つめる目は厳しいが、着実に地力はつけている。高校時代にサッカーに打ち込み、体を鍛え、そして仲間や相手を思いやる気持ちを強くした。そして今は、レーサーとして勝率4点台中盤まで急上昇。「昨日と今日は駄目でしたが、多く走ることでレースに慣れてきた」とちょっぴり自信が出た。気持ち新たに挑む3日目。ピット離れを改善した先に3、12Rでの好走がある。

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