【BOATRACE】小野生奈が地元Ｖで女子賞金ランキング首位に浮上 レディースオールスター
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勝った小野は昨年10月の三国ヴィーナスシリーズ以来となる優勝で通算19V。女子4大レース（レディースチャンピオン、クイーンズクライマックス、レディースチャレンジカップ、レディースオールスター）は2017年の芦屋レディースチャンピオンに続く2回目の優勝で、いずれも芦屋での優勝となっている。
【2021年女子賞金ランキング】（2月28日、19時現在）
1位 小野 生奈 9,929,000円 （芦屋優勝戦1着）
2位 遠藤 エミ 8,439,000円 （芦屋優勝戦2着）
3位 鎌倉 涼 7,820,000円
4位 平高 奈菜 7,312,000円 （芦屋優勝戦6着）
5位 竹井 奈美 7,095,000円 （芦屋優勝戦3着）
6位 出口舞有子 5,797,000円
7位 寺田 千恵 5,548,000円
8位 平山 智加 5,335,000円
9位 田口 節子 5,280,000円
10位 松本 晶恵 5,189,000円
11位 西村美智子 5,172,000円
12位 大瀧明日香 5,163,000円 （芦屋優勝戦5着）
―――クイーンズクライマックス出場ボーダー―――
13位 岩崎 芳美 5,019,000円 （芦屋優勝戦4着）
14位 細川 裕子 4,960,000円
15位 守屋 美穂 4,836,000円
16位 中村 桃佳 4,755,000円
17位 香川 素子 4,733,000円
18位 三浦 永理 4,539,000円
19位 高田ひかる 4,420,000円
20位 中川 りな 4,388,000円
小野はこの優勝で賞金450万円を獲得。今年の女子賞金ランキングは今大会開幕時点で9位だったが、一気に首位へ浮上した。小野にとって今年は8年連続8回目のクイーンズクライマックス出場を狙うシーズン。しかもそのクイーンズクライマックスは地元福岡で開催されるだけに、出場するのはもちろんティアラ初戴冠へも意欲が高まるシーズンだ。そんな2021年の女子4大レース開幕戦を制し、これ以上ない最高のスタートを切った。このまま女子賞金ランキング首位の座を年末まで守り切る一年となるか。
優勝戦2着に入った遠藤エミは賞金240万円を獲得。女子賞金ランキングは大会前の4位から2位へ浮上した。逆に平高奈菜は優勝戦6着に終わって賞金85万円の上積みにとどまり、女子賞金ランキングは大会前の2位から4位へ後退している。
大瀧明日香は優勝戦5着で賞金100万円を獲得。女子賞金ランキングは大会前の28位から12位まで急上昇した。2019年・2020年と2年続けてクイーンズクライマックス選考期間最終日に逆転を許してベスト12入りを逃した大瀧が、今年もまたボーダーライン付近に名を連ねることに。選考締切の11月28日（チャレンジカップ最終日）までまだ9カ月間ほど時間があるが、マネーバトルは早くも熱気を帯び始めている。
人気女子レーサーが集結する芦屋G2レディースオールスターはレディースインフォメーションにて全レース配信中。レース映像のほかにも、女子レーサーのプライベート情報なども記載した女子レーサー名鑑や女子レーサー関連のYouTube動画などコンテンツ盛りだくさん。また、G2レディースオールスター期間中は、アスリートから人気声優まで豪華ゲストがYouTubeスペシャルLIVEでもレースを盛り上げている。
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