2021 トップルーキー講習会を実施

スター選手育成実行部会(座長:一般財団法人日本モーターボート競走会 理事 渡邉哲宏は2月19日(金)、将来のボートレースを担う若手エリートボートレーサーを対象とした「2021 トップルーキー講習会」を実施しました。なお、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモート形式で実施しました。
この講習会では、ボートレース業界が「登録6年以内かつA1級」で、勝率や優勝回数、G1出場等の実績を考慮し選出した「トップルーキー」10名の選手を対象に、メディアトレーニングや各界著名人による講話などが実施されました。
講師として、1万回以上のスピーチを聞いた豊富な経験を活かし、経営者やオリンピックを目指すトップアスリートにスピーチトレーニングを行っているメディアトレーナー森裕喜子氏、プロのアスリートに対して、ソーシャルメディアにおける効果的な情報発信のレクチャーを担当する日本オリンピック委員会選手強化本部インテグリティ教育ディレクター上田大介氏、左足でボールを巧みに操る「レフティー」と注目されJリーグベストイレブンを4度受賞し、日本初出場となるワールドカップ(1998年フランス大会)ではゲームメイカーとしてチームに貢献した元サッカー日本代表名波浩氏の3名を迎え、人前で堂々と話せるようになる「伝え方」の技術、プロアスリートとしてのSNS活用、モチベーションコントールやチャレンジ精神、ファンへの接し方などについて講話がなされました。
 
【参加選手コメント】
 
●登録第4928号 栗城 匠(東京)
講習を受け、業界からの期待に応えたいと感じました。今後もボートレーサーとしての自覚を忘れずに日々邁進していきたいと思います。
 
●登録第4939号 宮之原 輝紀(東京)
元プロサッカー選手である名波選手の講話のなかでプロ選手としての在り方、メンタル面の持ち方などを学び、今後に活かしていきたいと思いました。
トップルーキーに選出された自覚を持ち、一走一走、感謝の気持ちを持ち走りたいと思います。 

引用元記事

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