「今年もっともっとボートレースを盛り上げたい!」。日刊スポーツ新聞社制定「第35回ボートレース年間三賞」表彰式が5日、東京・品川プリンスホテルで行われ、3年ぶり2回目の殊勲賞の峰竜太(35=佐賀)、初の敢闘賞の松田大志郎(33=福岡)、2年連続技能賞の毒島誠(37=群馬)、特別賞の今村豊氏(59)と平高奈菜(33=香川、欠席)に賞状、賞金が贈られた。

毒島誠は19年に続く技能賞を受賞。18年の殊勲賞から3年連続の三賞受賞を喜んだ。17年4月から日刊スポーツでコラム(東京版のみ)を執筆する縁もあり、「あれから大変成績がいいです。これからも賞を取れるように、コラムの方も引き続き、よろしくお願いいたします(笑い)」とリップサービス。場のムードを巧みに和ませた。

20年は貴重な1年だった。「5月から9月にスランプというか、大変苦しみました。でも、リカバリーして賞を頂けるまでに取り戻せた。キャリアの中でも大きい経験をさせて頂いた」。11月にG1、SGを制する猛攻をかけたことが、今回の受賞にもつながった。

1月のコラムでは地元銘酒の赤城山を飲み、SGグランプリ制覇の目標を掲げた。「1年間、しっかり頑張って最後に地元のお酒をおいしく飲めるように」。今年こそボートレース界の頂へ立ち、極上の祝杯を挙げる。

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