赤城山で“お清め”…今年こそＧＰ制覇／毒島コラム
皆さま、新年おめでとうございます。今年もお付き合い、よろしくお願いいたします。
昨年は、新型コロナウイルスの影響で、とても大変な生活を皆さまとともにしました。そんな中、ボートレースは開催を継続させていただき、レースに休む事なく、参加させていただきました。初めての無観客レースもありました。これは選手として大変さみしく、ファンがスタンドにいてくれることのありがたさを、改めて気付くことができました。レースでは、SGチャレンジカップ（蒲郡）、地元桐生のG1周年記念を勝つことができました。ただ1つ、グランプリで活躍できなかったのが悔やまれますが、自分の掲げている3つの目標のうち、2つはクリアすることができました。
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- 今年こそGP制覇へ！ 新年は赤城山を飲み、身を清める？
さて、今年の目標はズバリ、グランプリ制覇！ これ一択です。そのために何が足りないのか、何をしなければいけないのかを考え、変化を恐れずに頑張りたいと思います。昨年不調（5～9月）の時に感じた悔しさや危機感から「まだまだ強くなれる」と、しっかり感じられました。私生活では、去年から取り入れた新しいバイクトレーニング、筋力アップ、体の勉強など楽しく何事にもチャレンジしていきたいと思います。環境が落ちつけば、ツーリングや釣り、スノーボードや旅行も、なんでもやりたいですね。
今年の初レースは10日からの三国で、正月は何年かぶりに家族とゆっくり過ごせました。元旦から息子とサッカー、夜には地元の銘酒・赤城山で清めました。これで今年も大丈夫！！（ボートレーサー）
