【BOATRACE】山下友貴、三浦永理 長嶋万記ら地元勢活躍! クイーンズクライマックスシリーズ

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 ボートレース浜名湖の「G3クイーンズクライマックスシリーズ」が26日、青空の下、華々しく開幕した。初日は北西からの追い風3mでオープニング。終日、風向きは一定して、3Rから11Rまでは風速5m、2Rと最終12Rは4mで行われた。 結果的に決まり手はイン逃げが7本、差しが4本、まくりが1本。配当面では4Rと6Rで万舟券が飛び出した。シリーズ組の中では2連対率上位のモーターに乗る佐々木裕美【写真下】は前半4枠で6着だったが、後半8Rは1枠で、イン逃げの流れに乗り1着と巻き返した。

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 初日は追い風が強めに吹いたこともあり、2コース艇が幅を利かせた。9R2枠だった富樫麗加【写真下】など1着が5本、2着も5本、3着が1本で舟券に絡まなかったのは1回だけだった。2日目以降も追い風が5m以上吹いたコンディションの時は、舟券作戦から2コースは外せない。

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 初日は連勝選手がいなかった。2着以上の2回連対も地元の三浦永理のみだった。三浦は「緊張しました」と開幕カードの1Rを逃げ切りホッとした表情。後半の10Rは4カドから握って回り、2マークは冷静にさばいて2着を確保した。

 地元といえば、5Rの山下友貴【冒頭の写真】とドリーム戦の長嶋万記が勝ち星を挙げた。山下は「回ってからは(原田)佑実ちゃんより出て行ったので、しっかりと2マークを回ろうと思いました」と11月10日の江戸川以来、25走ぶり(欠場除く)の1着ゴールに笑顔が弾けた。

 ドリーム戦をコンマ05のトップショットで押し切った長嶋は「スタートは行こうと決めてました」と力強いコメント。スリットは中ヘコミの隊形だったが「自分がしっかりスタートを行っていたので気になりませんでした」と集中して臨めたことを強調していた。

 なお、初日4Rで転覆した落合直子と妨害の櫻本あゆみは、公傷により後半レースを欠場。途中帰郷した。

クイーンズクライマックスシリーズ及びクイーンズクライマックスの初日ハイライトは↓から視聴可能だ。

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