吉川元浩(48=兵庫)が当地3節連続Vを決めた。コンマ09のトップタイのスタートを決めると、バックでは弟子の高野哲史を従えて押し切った。2着は高野、3着は坪井康晴が入った。

機力は抜群だった4日目の状態に戻った。「スタートは勘通り。調整をやり直して、かかりが元のいい状態だった」。節一級の機力とともに、支えられたのが水面相性だった。福岡は07年SGグランプリを始め、今回は18年6月周年、19年5月オールスターに続く3節連続Vとなった。「地元より相性がいい。(福岡に)引っ越したいです」。SG、G1という大舞台だけで成し遂げたこともあって、笑いが止まらない。

今後は平和島SGグランプリに向けて、気の抜けない戦いが続く。「あくまでチャレンジ次第。どうせなら1位で(グランプリに)乗りたい」。現在、賞金ランクは2位。この優勝でトップ峰竜太との賞金差を詰めた。

「チャレンジ、BBC、グランプリの全部優勝を狙うつもりで頑張りたい」

この福岡での笑顔を、平和島まで絶やさないつもりだ。

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