守田俊介が不思議な縁を感じる32号機を引いた。10月の当地一般戦で優勝したとき、1枠だった松田大志郎が32号機で全部の足を引き出していた。

「あのとき、松田くんは出ていましたからね」と守田は振り返る。ただ、前検でそこまでの感触はなし。「悪くはなかった」と分析する。「でも、その後の機歴が気になりますね」。実は中堅が精いっぱい。調整が合えば、レース足で目立つ程度だった。

ただ、守田自身はレース足を引き出したときに優勝している。実際、10月一般戦も3コースからのまくり差しだった。賞金ランクは18位。グランプリ出場に向け足も賞金も欲しい。

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